前評判からすれば、アマチュア野球の王者キューバの圧勝でもおかしくなかったが。
日本の試合はなかったがチケットの売れ行きは好調で、35,061人が入場。ほぼいっぱいになっていた。
キューバの先発は、ジャリエル・ロドリゲス。昨年、中日のセットアッパーとして無双の活躍だったが、もともとは先発だ。
オーストラリアはケント
2回、豪は4番ジョージがあと少しでスタンドインと言う二塁打。
ホワイトフィールドが送り
ウィングローブのタイムリーで先制
面白くなって来た。キューバは3回裏、先頭のサントスが歩き、2番モンカダが二塁打。
ロベルトの遊ゴロで同点に追いつく。
ジャリエルは4回68球で降板。
5回、サントスが安打。モンカダが四球。
キューバの1,2番もよく機能している。ロベルトは死球、デスパイネの右飛で2点目。
アルエバルエナの中前打の後、ギルバートの2点タイムリーが出る。
オーストラリアはここまでかと思ったが、6回、6番のウィングローブが2ランホームラン。
1点差になる。キューバは8回からモイネロが登板。2四球を与えるも無失点。
さらに、最終回はライデル・マルティネス。
中日でこの投手が上がると、相手チームにあきらめムードが漂う。速球は150㎞/h台前半と、シーズン中よりやや遅かったが、それでもオーストラリアはギルバートが歩いたものの併殺でゲームセット。
第1回大会以来の準決勝進出を決めた。
ボックススコア
キューバは大喜びしている。長引く低迷の中で、久々の4強入りだ。
ただ国内リーグの選手の手柄ではなく、MLB組のモンカダとNPB組のデスパイネ、モイネロ、ジャリエル、ライデルの活躍によるものではある。
MLBとの交流を再開できない限り、キューバ野球に未来はないのではないか。民主党政権の間に実現すべきだが、キューバはロシアを支持しているので難しいところではある。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
1960~62年柿本実、全登板成績
キューバの先発は、ジャリエル・ロドリゲス。昨年、中日のセットアッパーとして無双の活躍だったが、もともとは先発だ。
オーストラリアはケント
2回、豪は4番ジョージがあと少しでスタンドインと言う二塁打。
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面白くなって来た。キューバは3回裏、先頭のサントスが歩き、2番モンカダが二塁打。
ロベルトの遊ゴロで同点に追いつく。
ジャリエルは4回68球で降板。
5回、サントスが安打。モンカダが四球。
キューバの1,2番もよく機能している。ロベルトは死球、デスパイネの右飛で2点目。
アルエバルエナの中前打の後、ギルバートの2点タイムリーが出る。
オーストラリアはここまでかと思ったが、6回、6番のウィングローブが2ランホームラン。
1点差になる。キューバは8回からモイネロが登板。2四球を与えるも無失点。
さらに、最終回はライデル・マルティネス。
中日でこの投手が上がると、相手チームにあきらめムードが漂う。速球は150㎞/h台前半と、シーズン中よりやや遅かったが、それでもオーストラリアはギルバートが歩いたものの併殺でゲームセット。
第1回大会以来の準決勝進出を決めた。
ボックススコア
キューバは大喜びしている。長引く低迷の中で、久々の4強入りだ。
ただ国内リーグの選手の手柄ではなく、MLB組のモンカダとNPB組のデスパイネ、モイネロ、ジャリエル、ライデルの活躍によるものではある。
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1960~62年柿本実、全登板成績
試合が始まってからも当日券で入ってくる人が次々と席を埋めていきました。
キューバとオーストラリアという、日本のファンにもなじみのある2チームが
勝ち上がってきたということもあったでしょうが
日本が絡まない試合で3万5千人も入ってくれたのは
野球ファンとしてはうれしかったですね。
最後はダリル・ジョージが空振り三振でゲームセットでしたが
場内のあちこちから 不揃いな 「ジョージコール」 が起こったのはうれしかった、
このままで終わってほしくないというファンの気持ちが伝わってくるようでした。
baseballstats
がしました