今回のメキシコは本当に強い。まさか、と思ったが逆転勝利した。
スコアボード

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(修正)

プエルトリコは1回1死からエンリケ・ヘルナンデスが歩き、ネルソン・ベラスケスの安打で一三塁、エマニュエル・リベラの犠飛で先制、ハビア・バエズの右翼への2ラン本塁打、さらにエディ・ロサリオの中越えの一発で4点が入る。
しかしメキシコのウリアスは続投。

2回裏、メキシコはイサク・パレイデスのソロが出る。

このまま試合は5回に入り、裏にメキシコはオースティン・バーンズの安打、ランディ・アロザレナが歩き、アレックス・バーデューゴのタイムリーで2点目が入る。

7回裏メキシコはオースティン・バーンズの二塁打、ランディ・アロザレナが歩き、アレックス・バーデューゴも歩く。プエルトリコは救援のホルヘ・ロペスからアレックス・ディアズにスイッチ。

ホエイ・メネセスは二邪飛、イサク・パレイデスのタイムリーで2者が帰り同点、ルイス・ウリアスのタイムリーで逆転。

最終回は左腕サムエル・ザズエタが3人を抑えて勝利。

ボックススコア

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プエルトリコは絶対的なクローザーだったエドウィン・ディアスが負傷したことが、たちまち影響した形だ。

メキシコは2019年の第2回プレミア12でベスト4になっている。上り調子なのは間違いないところだ。

日本にとってはMLBの精鋭が揃ったプエルトリコより一見楽な相手にも思えるが、日本同様、チームワークが良く勢いに乗っている。要注意ではある。


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1960~62年柿本実、全登板成績