連日、すさまじい量の報道が飛び交うWBCである。私もたくさん書いたが、結局、ここまでは2017年の第4回大会と同じだ。
前回大会も、日本は圧倒的なホームアドバンテージのもと、全勝でアメリカに渡ったのだ。
●キューバ6-11日本〇
〇日本4-1オーストラリア●
●中国1-7日本〇
前回の1次リーグは4チーム総当たりだったから今回より1試合少なかったが、これを勝ち抜き、ドジャースタジアムの準決勝に進むも、1-2でアメリカに敗れた。
今回大会、1次リーグ
●中国1-8日本〇
●韓国4-13日本〇
●チェコ2-10日本〇
〇日本7-1オーストラリア●
準々決勝
●イタリア3-9日本〇
前回もそうだが、日本は東京ラウンドでは「MLB選手の含有量」が大きいチームとは当たっていない。
マイナーリーガーや元メジャーリーガー、NPB選手などからなるチームに圧勝してアメリカに来るわけだ。
しかし2013年も2017年もアメリカでは初戦で負けている。
今回の準決勝の相手、メキシコについてNumber Webで戦力分析をしたが
今回のメキシコは、2021年東京五輪のメキシコや、2019年プレミア12のメキシコとは、全く別物である。
これらの大会のメキシコは、メキシコ国内リーグなどでプレーする元メジャーリーガーが中心だった。
しかし今回は、一線級の現役MLB選手ばかりだ。日本は、今回大会で初めて「本物の敵」と当たると言っても良い。
ちなみに、3番を打つのは2019年オリックスにいたメネセスだ。
オリックス時代は4本塁打、打率.206とさっぱりだったが、昨年8月、ナショナルズからメジャー昇格して56試合で13本塁打、打率.324を記録している。
佐々木朗希、山本由伸を繰り出して総力戦をすると言われているが、それでも勝てるかどうかわからない。
この試合で負ければ、今のWBCブームのバブルは一気に弾けるだろう。恐ろしいような落差が待っている。
明日朝8時、固唾をのんでみたいと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
1960~62年柿本実、全登板成績
●キューバ6-11日本〇
〇日本4-1オーストラリア●
●中国1-7日本〇
前回の1次リーグは4チーム総当たりだったから今回より1試合少なかったが、これを勝ち抜き、ドジャースタジアムの準決勝に進むも、1-2でアメリカに敗れた。
今回大会、1次リーグ
●中国1-8日本〇
●韓国4-13日本〇
●チェコ2-10日本〇
〇日本7-1オーストラリア●
準々決勝
●イタリア3-9日本〇
前回もそうだが、日本は東京ラウンドでは「MLB選手の含有量」が大きいチームとは当たっていない。
マイナーリーガーや元メジャーリーガー、NPB選手などからなるチームに圧勝してアメリカに来るわけだ。
しかし2013年も2017年もアメリカでは初戦で負けている。
今回の準決勝の相手、メキシコについてNumber Webで戦力分析をしたが
今回のメキシコは、2021年東京五輪のメキシコや、2019年プレミア12のメキシコとは、全く別物である。
これらの大会のメキシコは、メキシコ国内リーグなどでプレーする元メジャーリーガーが中心だった。
しかし今回は、一線級の現役MLB選手ばかりだ。日本は、今回大会で初めて「本物の敵」と当たると言っても良い。
ちなみに、3番を打つのは2019年オリックスにいたメネセスだ。
オリックス時代は4本塁打、打率.206とさっぱりだったが、昨年8月、ナショナルズからメジャー昇格して56試合で13本塁打、打率.324を記録している。
佐々木朗希、山本由伸を繰り出して総力戦をすると言われているが、それでも勝てるかどうかわからない。
この試合で負ければ、今のWBCブームのバブルは一気に弾けるだろう。恐ろしいような落差が待っている。
明日朝8時、固唾をのんでみたいと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
1960~62年柿本実、全登板成績
baseballstats
がしました