大戦力のブルージェイズにあって、菊池は何とかローテを維持して開幕を迎えそうだ。
スプリングトレーニングの戦績

KikuchiST


6試合に投げて順調にイニング数を増やしている。失点は3月17日のフィリーズ戦の2失点のみ。

323球を投げて202ストライク、ストライク率62.5%も合格点だ。
18イニングで10四球は少なくはないが、失点は少ない。

四球もそこそこ出しているが、被打率も少なく、今のところローテは当確だ。

ブルージェイズはアレックス・マノア、ケヴィン・ゴーズマン、ホセ・べリオス、クリス・バシットとローテーション投手が決まり、柳賢振と菊池が5番手を争っている。アジア人の左腕同士で、最後の人枠を争っているのだ。

菊池は何とかローテを維持したいところだ。
3年契約だからすぐに首にはならないだろうが、ダメだった場合は、スイングマン的な使い方になるだろうが、身分は安定しないだろう。

やはりローテを維持してイニング数を稼ぐことを目指すべきだ。

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1960~62年柿本実、全登板成績