投手陣は中の上であり、戦力ではあるが、打線は中心選手が抜けた。
ア・リーグ順位表

AL


5割ちょうど、中地区は傑出したチームがなかったので2位に収まっているがポストシーズンは進出できず。

投手陣

CWS-P


それなりにまとまった投手陣だった。ベテランのジョニー・クエトがマーリンズに移籍。代わってマット・クレヴィンジャーがパドレスからやってきた。
先発陣は大きな浮き沈みなし。ディラン・シーズがエース。以下、ルーカス・ジオリト、ランス・リン、マイケル・コペックと傑出した投手はいないが計算できる投手が揃っている。

救援はリアム・ヘンドリクスがクローザー、レイナルド・ロペス、ケンドール・グレイブマン、アーロン・ブマーは計算できよう。中の上の陣容か。

野手陣

CWS-H


キューバから亡命し、MVPを獲得するなど長く主軸を張ったホセ・アブレイユがアストロズに移籍。もともと長距離打者に乏しかったが、迫力の無い打線になった。

レッドソックス時代には大いに期待されたベニンテンディに期待したいところだ。また故障が多いエロイ・ヒメネスもフル出場すれば30発の期待がかかる。
韋駄天のビリー・ハミルトンも移籍してきたが、今や大きな期待はできない。



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1960~62年柿本実、全登板成績