大谷翔平が全米の注目を集め、錚々たる顔ぶれが並ぶ。毎年失速しているが「今年こそ」という感じだ。

AL西

AL


序盤戦好調だったが、連敗してマドン監督が更迭された。結局15の負け越し。アストロズの壁は厚いが、せめてポストシーズン進出を狙いたい。

投手陣

LAA-P


絶対的なエースの大谷翔平に加え、ドジャースから技巧派左腕のタイラー・アンダーソンが加入。2枚看板ができた形だ。
WBCメキシコ代表で日本にも投げた左腕サンドバル、レイド・デトマーズ、ホセ・スアレスと一応闘う体制はできた。

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救援でライバルレンジャースからマット・ムーアが来たのが大きい。ジミー・ハーゲット、アンドリュー・ワンツなど救援陣も充実した。

野手陣

LAA-H


打線でも長打力のある外野手ハンター・レンフロー、ユーティリティのドランドン・ドル―リーと強力な補強をおこなった。
トラウト、レンドーンも元気、大谷の前後に頼りになる選手が集まった。と思ったらレンドーンがファンとトラブル。大ごとにならなければいいが。

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それにしても投打で主力というのは、MLB30球団を見渡しても大谷しかいない。本当にすごいと改めて思う。


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NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績