野球の能力だけを見れば、プロで通用すると思っても、人間としてどうしようもないという人がいるわけだ。
その一人が、宮本武文だったということだろう。
その貧相なキャリアSTATS

Miyamoto-Takefumi


中学時代から知られた左腕投手。和歌山出身だが野球留学。倉敷高では甲子園には出場できなかったが、ドラフト3位で巨人に指名される。

しかし一軍出場はなし。二軍でもパッとしない成績を2季記録しただけだ。

怪我をしたとか体調不良とか言う情報はない。いまになって、巨人時代はろくに練習しなかったとか、遊び惚けていたとかいう話が出てきているが、後付けではあろう。

引退後は故郷和歌山に戻ったが、飲食業をやっていたと伝えられている。キャバクラだったとも伝えられている。

しかしながら「まともな商売」だったわけではないだろう。

2019年にはYoutubeにも出演した。この相手が最悪だ。
同期の笠原将生のサイトだったという。笠原は2016年に「野球とばく事件」という大事件を起こし、その主犯格として球界から追放された。その後はYoutuberになったが、いわゆる暴露系だった。

2008年の巨人ドラフト

2008Draft


この頃の巨人はラミレス、小笠原、阿部慎之助にグライシンガー、内海と選手が充実していてセでは圧倒的に強かった。だから高校生を中心にとったのだが、一人もうまく育たず。

結局、スカウトが野球の成績ばかり追いかけて、選手の人間性を十分に調べなかったのだろう。ドラフト候補に送付する調査書をしっかり読み込んでいなかったのかもしれない。

結局、2人も刑事犯罪を犯す人間を出してしまった。

宮本は、Youtubeで自分の逮捕歴をひけらかしていたようだが、いわゆる「闇バイト」で犯罪に手を染める若者と同じレベルの知能だったということだろう。

当時の巨人の編成はもういないだろうが、プロ野球界は「他山の石」とすべきだろう。「野球馬鹿」では、いまのNPBでは通用しないだけでなく、下手に贅沢を覚えさせるとそのあと、ろくでもないことになるのだ。

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