中日ファンは本当にけなげだ。残念なことに、バンテリンドームに続く通路はシーズン当初のままだ。

ファンも球団も、最近の中日がふがいないことは十分に承知なのだ。
だから、こういう期待もする。

立浪監督もこの写真の時点では自信に満ちている

根尾の表情の明るいこと!

このフレーズは、実は決して大げさではない。リーグ屈指の投手陣なのだ


戦力の補強もそれなりにした

若手も台頭してきてはいる

しかしながら、この結果なのだ。

立浪監督が疲労困憊しているのは、昨日の采配でも、そのあとの「私が悪かった」というコメントでも明らかだ。
冷静な分析はともかく、中日ファンは「人心一新」。「何でもいいから立浪はもう代えてやらにゃー」と思っているのではないか。それは正しい。
しかるに本社は
「非常に厳しい成績で道は険しいと言わざるを得ないけど、新しい芽も出てきている。不退転の決意のもと、歩みを止めないで改革を推し進めてもらいたいということです」
と言い、立浪監督も
「昨日球団社長に呼ばれて、そういうこと(続投)を言われました。いろんなことあるが、もう1度必死にやります」
という。
戦える武器を与えても、活用できるかどうか覚束ない監督ではあるが、経営陣は「補強は実質何もしない」のがみえみえなのだ。5位に上がれば、下手をすれば「さらに続投」もあるかもしれない。
ただ、1年先送りするだけの「続投」に何ほど意味があるのか?

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

1972年外木場義郎、全登板成績【3度目の無安打試合達成】
更に選手のモチベーションを上げる為に取る言動も、昭和時代のやり方で選手を萎縮させてしまっているように感じます。
昨日の試合を見ていても、周りのコーチ陣も立浪監督を止めたり意見をしたりが出来ない状態の様に感じるので、求心力を失った状態でもう1年続けても結果は付いてこないでしょうね。
二遊間の守備力を軽視していたこともボディブローの様に効いてきていますから、潔く身を引いてもらい、指導者としての経験のある方に代わってほしいです。
baseballstats
が
しました