9月16日、若月健矢が、特例2023で登録を抹消されたために、山本由伸は森友哉とバッテリーを組んだ。先発としては、山本にとって4人目の捕手になる。
山本由伸の、捕手別の先発投手成績
若月、伏見、頓宮



若月は山本が2017年にデビューしたときに最初に組んだ捕手であり、1年目は成績が上がらなかったが2年目、セットアッパーとして活躍した後、再び先発に戻って若月と組んで、ERA1.95の好成績を上げた。P/IPの低さも目立つ。
2020年、若月と伏見が併用されるが、意外なことに、この年は伏見と組んだ時の方が成績がずっと良かった。伏見が相方になるかと思えたが、

2021年、最初の沢村賞を獲得した年、山本は若月と組んで10勝0敗、伏見も8勝3敗と好成績だったが、若月との相性が抜群だったのだ。
まだ足を上げていた、この年の山本。

この年4月には、頓宮と3試合組んでいる。頓宮は山本由伸の隣近所の出身で、頓宮が野球をしているのを見て山本も野球を始めたという間柄。この2人のコンビ復活は話題になったが、3試合組んで0勝2敗、数字がモノを言う世界だから、これっきりになった。
頓宮は今年、DH、一塁で首位打者を取ろうとしている。

2022年、若月とのコンビが圧倒的に多くなるが、伏見と組んだときの方がERAは良かった。しかしP/IPでは若月の方がはるかに優秀だった。


このオフに森友哉がFAで西武からやってきた。そして伏見が日本ハムに移籍した。
今年の伏見。

しかし、エース山本は森ではなく従来通り、若月と組んできた。
森は9月16日に1試合組んだが。

「コンビを組みたかった」と山本は言ったが、やはり若月がベストパートナーであることを実感しただろう。



こういう形で「選手起用」が、全部「説明できる」。理詰めなところが中嶋聡オリックスの特色だろう。
若月はFA宣言をせずにオリックスに残留した。山本由伸は恐らく今季でMLBに移籍するが、あとは捕手としての優秀さで、森、石川亮と競り合うことになるだろう。
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1972年外木場義郎、全登板成績【3度目の無安打試合達成】
若月、伏見、頓宮



若月は山本が2017年にデビューしたときに最初に組んだ捕手であり、1年目は成績が上がらなかったが2年目、セットアッパーとして活躍した後、再び先発に戻って若月と組んで、ERA1.95の好成績を上げた。P/IPの低さも目立つ。
2020年、若月と伏見が併用されるが、意外なことに、この年は伏見と組んだ時の方が成績がずっと良かった。伏見が相方になるかと思えたが、

2021年、最初の沢村賞を獲得した年、山本は若月と組んで10勝0敗、伏見も8勝3敗と好成績だったが、若月との相性が抜群だったのだ。
まだ足を上げていた、この年の山本。

この年4月には、頓宮と3試合組んでいる。頓宮は山本由伸の隣近所の出身で、頓宮が野球をしているのを見て山本も野球を始めたという間柄。この2人のコンビ復活は話題になったが、3試合組んで0勝2敗、数字がモノを言う世界だから、これっきりになった。
頓宮は今年、DH、一塁で首位打者を取ろうとしている。

2022年、若月とのコンビが圧倒的に多くなるが、伏見と組んだときの方がERAは良かった。しかしP/IPでは若月の方がはるかに優秀だった。


このオフに森友哉がFAで西武からやってきた。そして伏見が日本ハムに移籍した。
今年の伏見。

しかし、エース山本は森ではなく従来通り、若月と組んできた。
森は9月16日に1試合組んだが。

「コンビを組みたかった」と山本は言ったが、やはり若月がベストパートナーであることを実感しただろう。



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若月はFA宣言をせずにオリックスに残留した。山本由伸は恐らく今季でMLBに移籍するが、あとは捕手としての優秀さで、森、石川亮と競り合うことになるだろう。
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