スタジアムMCの「本日のスターティングラインナップ!」の声のトーンがちょっと優しくなっている。勝ち切ったことで、余裕モードになったのではないか。
平日でもあり、試合が始まってからもお客が増えていく。

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山本由伸は、恐らくこれが公式戦最終登板。つまり日本での公式戦、最後の登板。

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日本ハムは本来救援投手のブライアン・ロドリゲス。今季不調。

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山本に対して、先頭の万波は2-2まで粘って左中間にいい当たりの二塁打。

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2番細川の一ゴロで三進、しかし田宮、郡司が連続三振。この回20球を投げる。
郡司のときに159㎞/hが出る。私は山本ではこの数字は初めて見た。

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山本は2回も1死から松本剛が歩き、2死後清水が右前打。一三塁、

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清水が走り2死二三塁まで行くが、アルカンタラを三振。失点する感じは全くない。

2回は27球、日ハムの選手がボールをよく見てくらいついてくるために、三振以外でアウトが取れない。

ロドリゲスは2回、先頭の森を歩かせ、1死からゴンザレスに右越えの二塁打をうたれる。

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二三塁、続く紅林の中前打で2人が帰る。

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続く3回にはロドリゲスは4四球を与え、1点を与える。

山本は3回16球、4回はわずか8球で三者凡退。

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5回には先頭の清宮に左前打を打たれるが併殺で切り11球、6回は2三振で10球、7回は松本剛に四球を与えたが20球、7回まで112球、11奪三振、無失点で降板、相手が諦めたこともあるが、修正できるのも大エースだろう。

8回は山岡が上がる。これも贅沢だ。

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3-0、オリックス的には追加点を挙げて盤石にしたいところではあるが、この点差でないとセーブシチュエーションにならない。平野佳寿を上げることができない。

オリックスは日本ハムの2番手以降に5安打したが、得点できず。9回、WARNINGが流れ、平野佳寿があがる。

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いきなり細川の代打中島に右前打を打たれる。ここまではお約束みたいなものだ。

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田宮を二ゴロ、加藤豪を三振、最後のマルティネスは一邪飛。

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日米通算250セーブ達成、名球会入りである。

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この日は日本ハムのオリックス最終戦、ナインが挨拶をする。またこの季節が来たのだ。

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日ハムはあと1試合、最下位が決まっているが、来季はもう少しまともな采配を見せてほしい。


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1972年外木場義郎、全登板成績【3度目の無安打試合達成】