西武は12球団最多の24人を戦力外にした。かなりテコ入れするようだ。
24人のリスト

西武


ヘスス・ティノコは今年入団した右腕。中継ぎとしてそこそこやったが、退団。

ブルックス・クリスキーは昨年DeNAで投げ、今年はロイヤルズから西武に。クローザーとしていい働きだったが、退団。

公文は2012年ドラフト4位で巨人入団。2016年に日本ハムに移籍してから救援投手として活躍したが、2021年にトレードで西武に加入。ここ2年投げればほとんど抑えていたが、コンディション不良が続いた。今季は一軍登板なし。引退。

佐々木は今季前半、中継ぎで活躍したが8月にトミージョン手術。育成で契約の予定。

森脇は右の救援投手として活躍してきたが、右上腕動脈閉そく症で戦線離脱。育成契約になった。

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計算できる救援投手が、たくさん離脱していることがわかる。

井上は2019年6位、期待されたが怪我もあって戦力外に。

陽岱鋼の従弟、張奕も戦力外に。昨日のトライアウトでは半年ぶりに投げたと言う。CPBL参加は表明していないが、行けば活躍できるだろう。

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中熊は2018年育成1位、支配下登録されるも1試合の出場。チームスタッフになる。

2017年育成2位の斎藤もチームスタッフに。

2019年4位の川野は両打で期待されたが、結果出せず。

タイシンガー・ブランドン大河は、捕手兼投手で活躍。2020年6位、入団後は内野手として期待がかかったが故障が多かった。

2021年 ドラフト6位の中山は、長打が魅力だったが1軍は1試合だけ。昨日のトライアウトにも出場していた。

マーク・ペイトンは俊足の外野手だったが、来日1年目に結果を出せなかった。

ここまで血の入れ替えをするのは珍しい。今日になって炭谷銀仁朗の復帰が決まったが、どういう陣容になっていくのか。


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