主力を入れ替えたが、打線はさらに小粒になってしまった。
チーム打撃の推移

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全ての指標が、最下位だった昨年よりさらに小さくなってしまった。投高が進んだ影響はあるにしても、四球数が阪神の6割強と言うのはちょっとひどい。

個人成績の推移

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フルで出場すれば、そこそこの成績を上げる阿部を楽天に放出。意外にアリエル・マルティネスの日本ハムへの移籍も大きいかもしれない。さらに2年前の正遊撃手京田も放出。

二塁と遊撃には新人の村松と福永、さらには若い龍空も起用した。守備的にはともかく、打撃面ではほとんど期待できず。

石川も規定打席に達したがこの成績は、期待通りとは言えないだろう。

ビシエドは勝負弱さが際立ち細切れでの起用となり、成績が急落。

現役ドラフトできた細川が中軸を打って終盤失速するまで活躍したのが唯一の明るい話題か。

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2000本安打を記録した大島と最多安打争いをした岡林は健在だったが。

オフに大量補強をしたが、立浪監督は「選手を考えて起用する」ことができない。何でもいいから出しているうちに、誰か当たるだろうという感じだ。

来季も厳しそうではある。



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