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「足元にも及ばない」山川穂高 ソフトバンク移籍も古巣・西武への“不義理”で際立つ大谷翔平との差
ソフトバンクへの移籍が事実上決まった山川穂高が、なかなか西武に断りの電話を入れなかったことに対して“誠意を感じられない”と言う声が上がっているという。

それに引き換え「大谷は」と言うわけだ。大谷翔平は、ドジャース入団会見の冒頭で、エンゼルスやファンに対して謝辞を述べた。同じ強打者なのに「天と地の差」だと。

いや、そらそうでしょう。山川は妻帯者なのによそのお姉ちゃんにちょっかいかけて、怪我までさせて裁判沙汰になりかけたわけだ。世間に顔向けなんかできない。晴れやかな顔でライオンズファンに「感謝します」なんて言えない。

野球の歴史上、誰も成し遂げたことがない華々しい活躍でMVPに輝いて、全米が注目する中、空前の大型契約で全米屈指の金満球団に移籍した大谷翔平と、比較するのがどうかしている。

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山川は3年12億の契約だという。今季の2.7億円から大幅アップで「焼け太り」の声もある。彼は今回やらかした事件について、何の総括もしていないし、反省の弁もまだない。西武ライオンズにしてみれば「厄介払い」ではあろう。しかしファンにしてみれば、当事者が何の説明もしないままの移籍であり、釈然としない思いがある。とはいっても大谷翔平と比較してもしょうがない。

およそ世の中に「大谷翔平と比べて見劣りがしない人」など、ほとんどいないのだ。

大谷翔平と比べて「和牛」は。大谷翔平と比べて「岸田文雄」は。大谷翔平と比べて「高城れに」は。最近は大谷翔平と比べて「羽生結弦」は。でさえある。
日本で言えば「藤井聡太」くらいしか、つり合いが取れる人物はいない。

端的に言って「金持ち喧嘩せず」なのだ。大谷翔平は、圧倒的な実績を上げて、それに見合う、あるいはそれ以上の報酬を得ているのだ。世間からこそこそ逃げ回る必要は全くないし、自分を大きく見せる必要もない。「そのまんま」の姿で立っているだけで世間は誉めそやしてくれるのだ。

こういう比較は、話題性はあるだろうけど、不毛でしかない。


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