NPBレビュー、2日抜けてしまったが最終回。今年の阪神の優勝の要因は、せんじ詰めれば岡田彰布監督と言うことになろう。
チーム打撃成績の推移

HT-H01


本塁打はわずか84本だが、打点、得点ともにリーグ1位、それは四球数が358個から494個と136も増加したのが最大の要因だ。

選手個人成績の推移

HT-H02




死球で戦線離脱した捕手の梅野の代わりに坂本を充て、右翼に新人の森下を途中から抜擢したが、それ以外の選手はほぼ固定。
中野を二塁にコンバートし、大山を一塁に専念させた。
大山は打率こそ昨年より良かったが、本塁打、打点は減少。しかしRCは急増してリーグ2位。

IMG_3201


盗塁王になった近本、最多安打をDeNA牧と分け合った中野もRCを大幅アップさせた。
その上に、遊撃の木浪は8番打者として存在感を見せた。

打つ手が全部当たったと言う感じではある。

ただ、ここまでうまくいきすぎると、来季はどうなのか?という感じもするのだがどうだろうか?


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!



2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

NOWAR