欧州代表対侍ジャパン、こんなに見どころがない試合も珍しいのではないか。
試合前の練習はなかなか豪華で楽しかったのだが
欧州の先発はドイツ代表ソルバッハ
日本は関西大の金丸、小気味よい左腕
日本は先頭の青学大、西川が3球目を打って投手強襲安打
近藤が歩くが森下併殺打で点はいらず。
2回は広島、田村が三ゴロ失策で二塁へ、紅林の二ゴロで三進
中野が歩き、山本の浅い中飛で帰ってくる。
3回から愛工大中村優斗、157㎞/hの速球
4回、中野が二塁打を打つも続かず。
中日の育成上がりの松山も150㎞/h台半ばの速球で打者を退ける
たまたま昨年の一軍デビュー戦を見ていたが、勢いのある球に驚いたものだ。
7回に上がった隅田はこの回3人を3球三振、9球で仕留める。
相手打線は完全に戦意喪失という感じだ。
しかし侍打線も、欧州の投手を全く打てない。村上宗隆が3回に退いたこともあり、打線がフラットになっていた。変則投法の投手も多く、タイミングが合わなかったか?
8回、途中出場の万波が右二塁打
二死後、紅林の遊ゴロ失策で万波が入り2点目。
結局、タイムリーは出なかった。
8回から種市が上がり、最終回も投げる。
バットにボールを充てるのが精いっぱいで、パーフェクト。
投手陣は張り切って投げていたが、野手陣のテンションの低さは問題だろう。150㎞/h出るか出ないかのおっさん投手を攻めあぐんでいた。
ヨーロッパはしっかり守るし投手も優秀だが、勝利に対する希求が全く感じられなかった。
数日間の「日本観光」を存分に楽しんだのだろう。
何が快挙だ、という思いで球場を後にした。
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
欧州の先発はドイツ代表ソルバッハ
日本は関西大の金丸、小気味よい左腕
日本は先頭の青学大、西川が3球目を打って投手強襲安打
近藤が歩くが森下併殺打で点はいらず。
2回は広島、田村が三ゴロ失策で二塁へ、紅林の二ゴロで三進
中野が歩き、山本の浅い中飛で帰ってくる。
3回から愛工大中村優斗、157㎞/hの速球
4回、中野が二塁打を打つも続かず。
中日の育成上がりの松山も150㎞/h台半ばの速球で打者を退ける
たまたま昨年の一軍デビュー戦を見ていたが、勢いのある球に驚いたものだ。
7回に上がった隅田はこの回3人を3球三振、9球で仕留める。
相手打線は完全に戦意喪失という感じだ。
しかし侍打線も、欧州の投手を全く打てない。村上宗隆が3回に退いたこともあり、打線がフラットになっていた。変則投法の投手も多く、タイミングが合わなかったか?
8回、途中出場の万波が右二塁打
二死後、紅林の遊ゴロ失策で万波が入り2点目。
結局、タイムリーは出なかった。
8回から種市が上がり、最終回も投げる。
バットにボールを充てるのが精いっぱいで、パーフェクト。
投手陣は張り切って投げていたが、野手陣のテンションの低さは問題だろう。150㎞/h出るか出ないかのおっさん投手を攻めあぐんでいた。
ヨーロッパはしっかり守るし投手も優秀だが、勝利に対する希求が全く感じられなかった。
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
日韓台の連合チームならMLB選抜に勝てるか?と言われると疑問なのと一緒です。
とは言え、9年前(2015年)では1勝1敗の五分で、日本はMLB組が不在だと隙があったし、当時の欧州側は今より未熟さを感じられましたから、互いに進歩した事を確認できた意味はあったでしょう。
こうして集まった事で色々と交流できる事も親善試合の意味なので、無価値ではないと思います。
とは言え、日本と勝負になるのはやはりアメリカ、ドミニカ、プエルトリコ、メキシコなどのMLBの選手中心の北中米の国で、それらはWBCの時しか代表を編成しない、それさえも辞退者が多い。
日本が自国内での野球のアピールの為に孤軍奮闘しているだけという構図は相変わらずで、そこを変えていける行動力も交渉力もNPBには全く足りていない辺りが虚しいですね。
baseballstats
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