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実は前田健太については昨年オフに「マイナー契約じゃないか」みたいな頓珍漢なブログを書いている。どっかで謝らないと、と思っていた。完全に間違っておりました。
それを裏付けるような投球を見せた。現地12日のアメリカン・リーグの同地区、ツインズとの対戦。
マエケンは先発。

1回
　1番マット・バーリングが中前打を打つ。
　2番ザック・マッキンストリーは中飛。
　3番マイク・カーナ、一塁へライナー、バーリング戻れず併殺。
2回
　4番ケリー・カーペンター、ライナーで右翼に転がる三塁打
　5番ハビアー・バエズ右翼に犠飛、カーペンター得点。
　6番ジオ・ウルシェラ二塁内野安打
　7番ブライ・マドリス空振り三振
　8番カーソン・ケリー三塁ゴロ
3回
　9番アキル・バッドゥー空振り三振
　1番マット・バーリングがバント安打を試みるも三ゴロ
　2番ザック・マッキンストリー空振り三振
4回
　3番マイク・カーナ空振り三振
　4番ケリー・カーペンター空振り三振
　5番ハビアー・バエズ空振り三振

立ち上がりやや不安だったが、最後は4者連続三振。4回3被安打自責点1、6奪三振。
前田は65球を投げてストライク36球とややボールが多かったが、それでも貫禄の登板だった。

現地メディアはマエケンが145㎞/hそこそこの速球であることを問題視しているが、上原浩治のように球が遅くても技術力で抑える投手はいるものだ。

タイガースは強豪とは言えないが、マエケンはエース格で活躍するのではないか。

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