キャンプ招待選手としてサンフランシスコ・ジャイアンツのスプリングトレーニングに参加していたが、マイナー行きを命じられた。しかし退団を表明した。
2019年オフの外国人記者協会の記者会見には私も参加した。筒香は2015年にドミニカ共和国のウィンターリーグに参加し、MLBの「野球環境」に強く惹かれ、MLB挑戦を目標にした。
DeNA側も理解を示したのだが…
キャリアSTATS
MLBではパワー不足、打撃力不足が顕著になった。
もともとNPB時代から速球に差し込まれることが多い打者ではあったが、NPB時代はそれを打撃技術で補ってきた。
しかし球速がNPBより速い上に、動くボールが多いMLBでは、筒香は対応することができなかった。
その上に筒香は「打つだけ」の打者だ。NPB時代は左翼を守ることが多かったが、外野手としては平凡で、動くも良くなかった。
MLBでは左翼、右翼に加え一塁、三塁も守ったが評価は上がらなかった。またMLBは盗塁企図は1回だけ。打つだけで、その打撃が不甲斐ないとなれば評価が上がるはずもなかった。
2021年、パイレーツ時代は一時好成績を残し注目されたが、それも一時的なものだった。
筒香は最近のトレンドである「筋トレ」を否定し、自身のセンサーを高める独自の練習を重視してきた。しかしそれは「フライボール革命」とは真逆の練習だった。
今シーズン、筒香はさらにスリムな印象を受けたが、それで結果が出るはずもなかった。
ようやくNPBに復帰するのかもしれないが、筒香のいない間にNPBも「フライボール革命」の影響が出始めている。
32歳になる筒香が、NPBでどれだけ活躍できるのか?にも一抹の不安を感じる。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
DeNA側も理解を示したのだが…
キャリアSTATS
MLBではパワー不足、打撃力不足が顕著になった。
もともとNPB時代から速球に差し込まれることが多い打者ではあったが、NPB時代はそれを打撃技術で補ってきた。
しかし球速がNPBより速い上に、動くボールが多いMLBでは、筒香は対応することができなかった。
その上に筒香は「打つだけ」の打者だ。NPB時代は左翼を守ることが多かったが、外野手としては平凡で、動くも良くなかった。
MLBでは左翼、右翼に加え一塁、三塁も守ったが評価は上がらなかった。またMLBは盗塁企図は1回だけ。打つだけで、その打撃が不甲斐ないとなれば評価が上がるはずもなかった。
2021年、パイレーツ時代は一時好成績を残し注目されたが、それも一時的なものだった。
筒香は最近のトレンドである「筋トレ」を否定し、自身のセンサーを高める独自の練習を重視してきた。しかしそれは「フライボール革命」とは真逆の練習だった。
今シーズン、筒香はさらにスリムな印象を受けたが、それで結果が出るはずもなかった。
ようやくNPBに復帰するのかもしれないが、筒香のいない間にNPBも「フライボール革命」の影響が出始めている。
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