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新しい規格の金属バットが導入されて、高校野球は一変した。どのような方向に変わるかは、今後の指導者次第ではあろう。
昨秋から新しいバットが日本高野連から配布され始めた。
私は主として公立高校に、新しいバットの使用感を聞いたが「芯を食わないと飛ばない」「打球速度が遅くなったので、守備側が思い切り突っ込むことができる」「投手がストライクで勝負できる」とおおむね好評だった。

甲子園では本塁打は31試合で3本だけだった。1本はランニングホームランだったから、さく越えは2本だけ。前年は35試合で12本だから、6分の1に減ったことになる。

私は開幕戦を見たが、バントで送る戦法が増えて「スモールボール化」したように思えた。

その点では昭和の野球に戻ったような印象を受ける。年寄りは「それでいいのだ」と言いそうだが、私は単純にそうはならないと思う。

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今は、科学的な分析が進んでいる。反発係数が低いバットでも、打球速度を上げることができれば、長打、本塁打が出ることが分かっている。
それを計測するためのミズノの「ブラスト」は、2万円ほどで購入できる。「ブラスト」とスマホを同機させておけば、家の庭で素振りをしてもスイングスピードは計測できるのだ。

単に「芯に当てる打撃練習」だけでなく「スイングスピードを上げる」練習がいつでも手軽にできる。
数年もたてば、跳ばない金属バットでも本塁打を飛ばす選手がたくさん出てくるだろう。

同時に、走塁や守備能力を向上させて、チーム力向上を図るところもできてくるだろう。

全体的に見れば「飛ばないバット」で戦力格差は縮まると考えられるから、そんな中で「頭を使った野球」が「ド根性野球」を凌駕するのではないか。

良い方向に転がりそうな期待感を抱いている。


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