巨人がヤクルトからぱちった優秀な外国人選手の一人。
アマチュア時代は屈指の好投手として知られ、1996年のアトランタ・オリンピック代表ではエース格だった。
1996年ドラフト1巡目(全体6位)でタイガースへ。飛び切りのエリートではあった。
キャリアSTATS
3年目にはメジャー昇格するが、これからというときにトミー・ジョン手術を受け2年間を棒に振る。
これでエリートコースを外れ、ツインズ、ブレーブスと移籍。2005年オフ、KBOのKIAからのオファーを受けてマイナー契約を辞退して韓国に。
KBOでは制球難も見られたが次第に適応し、2007年はヤクルトと40万ドルで契約。
この年最多勝、翌年巨人に。この時期の巨人はロベルト・ペタジーニ、アレックス・ラミレス、イ・スンヨプ、小笠原道大と他球団の中心選手をごぼう抜きしていたが、グライシンガーもその一人。
チームは変わったが2年連続で最多勝。
2010年のグライシンガー
いかにも肘を痛めそうなフォームではある。
2009年から右ひじの不調に悩まされ、成績が下落。ロッテに移籍して2012年に12勝を挙げたが、以後また不振となり、翌年自由契約となった。
故障続きではあったが、野球をやり切った感がある投手だった。
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年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 広島編
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KBOでは制球難も見られたが次第に適応し、2007年はヤクルトと40万ドルで契約。
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2009年から右ひじの不調に悩まされ、成績が下落。ロッテに移籍して2012年に12勝を挙げたが、以後また不振となり、翌年自由契約となった。
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