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150㎞/hそこそこの球速は、NPBでも「速い」とはいえないが。

昨日のカブスードジャース戦、今永は4月1日以来中6日での登板。

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立ち上がり、やや調子が落ちてきたベッツを右飛、大谷翔平はこの日最多の9球粘られるが空振り三振、フリーマンには右前打を打たれるが、スミスは中飛。

2回、テオスカー・ヘルナンデスが0-2からスプリットを左前に運ばれる。
しかし、ここから2者連続三振、ラックスは遊飛。

3回、ロハスは遊ゴロ。今永にとってこれがMLB初めてのゴロアウトだった。

ベッツはいい当たりだが左直、大谷も打ちそこないの三塁ファウルフライ。

試合は大差がついたために、打線もごくあっさりしたものだった。この辺りの豹変ぶりはMLBらしい。

4回はわずか5球。テオスカーに投げた初球は、時間内に投げなかったための「オートマチックボール」になったが。

43球で32球がストライク。驚異的な制球力だ。4シームがMLB打者には「魔球」に見えているのが大きい。

雨で2時間50分中断したため今永は降板。仕方がないところだ。しかしMLB各球団は今永対策をしてくるだろう。これから試練が待っているはずだ。



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