IMG_7933


フリースインガーがそろったフロリダ・マーリンズは、山本にとって危ない打線ではあった。
ドジャースタジアム、捕手は2試合ぶりにウィル・スミス。

山本由伸FLM




先頭のチザムが山本の速球をいきなり右翼に叩き込む。ほとんどど真ん中だった。

しかし山本は動揺することなく投げる。2死かラベルにまた初球を安打されるが後続絶つ。

2回、3回は3者凡退。

4回二死からサンチェスにカットボールを二塁打されるが、アンダーソンをカーブで中飛に。この日はカーブボールが有効だった。

5回1死から真ん中低めに入ってくるスプリットをデラクルーズに左翼スタンドに運ばれる。

しかしあとは1被安打で8回を投げ切る。97球は実に優秀、驚異的なことに、73球がストライク。

ウィル・スミスは勝負を急ぐ傾向にあるが、攻めの速さがストライク率の高さにつながったと思われるが、同時に被本塁打にもつながったか。

ウィル・スミスとオースティン・バーンズの捕手別の成績

Yamamoto-Catcher


ストライク率は同じだが、被本塁打はすべてスミス。攻めるスミスの方がリスクが高い。

バーンズの方が相性がいいのは依然としてそのままだが、スミスの時も試合を作る必要があるのだろう。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!

81iaVJGAvhL._SL1500_


https://amzn.to/47hJdhC

開幕15試合終了時のチーム毎勝敗4~毎日~ロッテ・西鉄~西武・楽天・近鉄・ゴールドスター~大映

NOWAR