
ちょうど西武関連の記事を書いていて、球団に問い合わせをしようと思っていた矢先に「松井稼頭央監督休養」の報が出てがくっとなった。
私は当初、松井監督が気力を失ったのではないかと思ったが、続報によると「解任」なそうな。
そして渡辺久信GMが監督を兼ねるという。
そもそも今の西武の弱体は、山川穂高の昨シーズン前の「スキャンダル発覚」によるところが大きい。普通に出さえすれば本塁打王が期待できる山川が、ほぼ1シーズン謹慎になってしまった。
今のNPBはどこも投手陣が良いので「打撃」がポイントになるが、絶対的な主軸を失ったのはあまりにも大きい。

そのうえ昨年、そこそこ働いたマキノンも引き止めなかった。

その結果として打線は弱体化し、40過ぎの中村剛也がフルで中軸を務める状況になっている。
この責任は、編成責任者の渡辺GMにあると思う。
おそらく今回の解任の背景にあるのは「経営の意向」だろう。
今季の平均観客動員。

西武も前年より4%ほど増えてはいるが、ロッテ、楽天、オリックスが急増する中、最下位になっている。
夏に向けて日本ハムは道外からの観客増が予想できるし、他球団も増加傾向になる。しかし湿度が高いベルーナ・ドームは観客が例年伸び悩む。
この傾向に対して、せめてもの「刷新イメージ」を出したいと思ったのではないか。
しかし「去る者は追わず」の西武のやり方では育成がうまくいかなければ、低迷するのは自明だ。渡辺新監督は育成からの引き上げに言及したが、根本的な仕組みの改革が必要ではないか。
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そのうえ昨年、そこそこ働いたマキノンも引き止めなかった。

その結果として打線は弱体化し、40過ぎの中村剛也がフルで中軸を務める状況になっている。
この責任は、編成責任者の渡辺GMにあると思う。
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