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ココカラネクスト
西武激震!松井稼頭央監督休養で浮上する”次期監督”の名前
ここ11シーズンは野手出身監督が続いているとあって、順番とすれば、そろそろ投手出身の監督も注目されるところ。
球団出身のレジェンドOBといえば、松坂大輔氏も幹部候補生の一人となる。
 数々の名選手と名勝負をくり広げ、WBCの快投など、まさに記録にも記憶に残る選手といっていい。華々しい活躍の陰で怪我に苦しんだ時期も長かったことは、指導者としての上積みにもつながり、元々投手力が売りのチームにおいては、レジェンドOBがプラスに働く側面もありそうだ。
 

要するに、野手の監督ばかり続いたから、次は投手じゃないか?投手と言えば松坂大輔でしょう、と言っているのだ。

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松坂大輔は2020年に西武に戻り翌年限りで引退したが、そのあとは解説者、タレントとしてメディアに露出しているだけだ。一度も指導者になったことがない。

それを次期西武監督というのは、どういうことなのだろうか?
監督はプロ野球の「客寄せパンダ」という安易な考え方によるのだろう。

今のNPBは、MLB流の考え方を取り入れ、選手のフィジカルを医療的な面で専門的に管理するとともに、バイオメカニクス的な考え方で選手の進化を促している。

松坂自身は、アメリカに行っても自己流の練習を続けて、その挙句にトミージョン手術を受けた。リハビリテーションでも、医師やPTの指示に従わず、早くから投げ込みを始めたために、満足な状態まで復活することなく引退したといわれている。
言ってみれば「昭和最後の大投手」みたいな存在だ。そしてコーチングも学んでいない。
そういう「ただの元有名選手」を監督にするのは、再悪手でしょう。

こういう意見「言ったもん勝ち」になるので、そういう機運が高まる恐れはあるだろう。


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