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ドジャース山本由伸「応援ツアー」企画は「やめたほうがいい!」地元・備前市住民が怒りの訴え
私のお友達でも、田中大貴さんや荒木重雄さんなどがドジャースタジアムに行った写真をアップしている。この人たちは遊びではない、仕事だが、他にもロサンゼルス出張にかこつけて「行ってきましたー!」というのも良くSNSに上がっている。
率直に言ってうらやましい。私も一時計画したのだが、どうせ行くのならブログにアップしたい。そうなると取材申請していくわけにはいかない。自腹でお客さんで行くしかない、ということで、旅行会社に見積もりを取ったが、美味しいものを飲み食いしたい、と思わなくても、ざっと100万円はかかる。
球場までの移動費が、とにかく高い。ウーバーを使ってもチップ込みで片道1.5万円くらい。ドジャースタジアムのチケットも5万円以上とバカ高い。円安おそるべしである。
できれば、自腹ではなく「お仕事」としていきたいと言う気持ちはわかる。
私は今、本を書いているのだが、それが当たって多少なりとも余裕ができたら、来年こそは行こうと思っている。年金も入ることだし。
しかし、今の日本の大人の多くは、別段野球ファンではなかった人も含め「一目大谷翔平を見たい」と思っている。旅行会社なども足元を見て、ずいぶん高い見積もりを出してくる。
岡山県備前市の「山本由伸応援ツアー」は、市内の中高生200人を招待するとのことだが、ポイントは「同行する大人16人」だろう。
恐らくこの中には、𠮷村武司市長も含まれるのだろう。73歳、地元の自動車教習所の経営者。べたべたの昭和のおっさんで、野球好きに違いない。16人には、取り巻きの部下とか、教育長とか、そういう人が混じっているに違いない。
本当は「視察」名目でロスに行って、山本由伸や大谷翔平を見たいのだが、それでは市民から「税金で大谷を見に行くのか!」と批判をくらう。そこで子供をだしに使って「引率」の名目で、行ってしまおうと言うことだろう。
予算は1人60万円だが、大人は別途、追加経費をオンするのではないか。夜の歓迎パーティとか、ホテル客室のグレードアップなどもあるのだろう。
山本由伸は、子どもたちがアメリカに行ける夏休み中に復帰するのは難しいだろう。ただ、それだけに子どもたちに会うことはできるのかもしれないが。
「今年、山本投手は故障でお休みだから、来年にしましょう」ということだってできる。
本当のところ、子どもの中で「どうしてもアメリカで野球を観たい」という子供は、そんなにいないはずだ。それよりも16人の大人の方が、絶対に熱くなっている。
行きたい人は「自腹」で行ってもらいましょう。自分の懐を痛めれば、1分1秒でも瞼に刻み付けよう、大谷の姿を焼き付けようと思うはずだ。
球場で、酔っぱらって赤い顔をしてへらへらしているおっさん連中は見たくない。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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私は今、本を書いているのだが、それが当たって多少なりとも余裕ができたら、来年こそは行こうと思っている。年金も入ることだし。
しかし、今の日本の大人の多くは、別段野球ファンではなかった人も含め「一目大谷翔平を見たい」と思っている。旅行会社なども足元を見て、ずいぶん高い見積もりを出してくる。
岡山県備前市の「山本由伸応援ツアー」は、市内の中高生200人を招待するとのことだが、ポイントは「同行する大人16人」だろう。
恐らくこの中には、𠮷村武司市長も含まれるのだろう。73歳、地元の自動車教習所の経営者。べたべたの昭和のおっさんで、野球好きに違いない。16人には、取り巻きの部下とか、教育長とか、そういう人が混じっているに違いない。
本当は「視察」名目でロスに行って、山本由伸や大谷翔平を見たいのだが、それでは市民から「税金で大谷を見に行くのか!」と批判をくらう。そこで子供をだしに使って「引率」の名目で、行ってしまおうと言うことだろう。
予算は1人60万円だが、大人は別途、追加経費をオンするのではないか。夜の歓迎パーティとか、ホテル客室のグレードアップなどもあるのだろう。
山本由伸は、子どもたちがアメリカに行ける夏休み中に復帰するのは難しいだろう。ただ、それだけに子どもたちに会うことはできるのかもしれないが。
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本当のところ、子どもの中で「どうしてもアメリカで野球を観たい」という子供は、そんなにいないはずだ。それよりも16人の大人の方が、絶対に熱くなっている。
行きたい人は「自腹」で行ってもらいましょう。自分の懐を痛めれば、1分1秒でも瞼に刻み付けよう、大谷の姿を焼き付けようと思うはずだ。
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