姫路と言う町は、昔からなじみがある。30年ほど前に、姫路城が世界遺産に登録されたときは、記念事業関連の仕事をした。厚さ5㎝もある大きな箱入りの記念誌を作り、津本陽、杉浦日向子に話を聞き、平山郁夫の書いた文章をリライトしたりした。その仕事の最中に阪神大震災が起こって往生したが。
それからもいろんな仕事で行った。最近、お城の化粧が終わって、囲いが取れたのは結構なことだ。
このお城も嫌というほど行った。酷暑でなければもう一度行ってみたいけど。
日を追って日差しが強くなる。すさまじい暑さだった。手柄山の市民球場は初めて行った。
両翼100mの本格的な球場だ。フレッシュオールスターも毎年行っている。地方球場で開催しているが、これまで満員になったことがなかった。それでも2時間前に球場についたが、なんとその時点で、ほぼ満員。
内野の端っこは自由席になっていたが、席数以上にチケットを売ったようで、たくさん立ち見が出ている。キャパ14,000人で 11,080人だそうだが、田舎だから招待客がかなり入っているのではないか。
全く異例のことに、今回は一軍の公式戦に被って開催された。そのために出場辞退が相次いだ。
【イースタン・リーグ選抜】
<辞退選手>
中島大輔(楽天)チーム事情のため
滝沢夏央(西武)チーム事情のため
石田裕太郎(DeNA)チーム事情のため
井上絢登(DeNA)チーム事情のため
細野晴希(日本ハム)左肩上腕二頭筋長頭腱炎、左肩甲帯機能不全のため
上田希由翔(ロッテ)右ハムストリング肉離れのため
<代替選手>
前田銀治(楽天)
金子功児(西武)
吉野光樹(DeNA)
石上泰輝(DeNA)
松浦慶斗(日本ハム)
松石信八(ロッテ)
【ウエスタン・リーグ選抜】
<辞退選手>
吉田賢吾(ソフトバンク)チーム事情のため
佐藤一磨(オリックス)チーム事情のため
杉沢龍(オリックス)チーム事情のため
河野佳(広島)チーム事情のため
野口恭佑(阪神)チーム事情のため
<代替選手>
広瀬隆太(ソフトバンク)
川瀬堅斗(オリックス)
茶野篤政(オリックス)
杉田健(広島)
福島圭音(阪神)
この日の公式戦に出ている選手も多い。代々選手になったオリックスの茶野など、去年もうちょっとで一軍のオールスターに出るところだったから、内心、忸怩たる思いだろう。
桑田真澄、太った?ウの松山秀明監督はPL学園の同期だ。
オールスターの「試合内容」など、大して意味はないが、私が取材した選手がたくさん出ているので、そういう選手を中心に。
イースタンの先発は楽天の坂井陽翔、昨年のドラ2。滝川二高だから地元だ。
ソフトバンクの前田悠、大阪桐蔭から昨年のドラ1、どちらも一軍昇格間近だ。
立ち上がりは2人とも3者凡退。
試合が動いたのは3回、3番手オリックスの川瀬から、イの1番、DeNAの石上が右翼にホームラン。新人だが石上は、度会とともに開幕一軍だったのだから、当然だ、とおもっているだろう。
4回には広島の斉藤から、ロッテの寺地、楽天の安田が連打。
一三塁としてたヤクルトの橋本の犠飛で2点目が入る。
中堅の笹川が落球したので大量点かと思えたが、審判は捕球を確認していた。
オイシックスから選ばれた小池は2三振
イースタンは6回にオイシックスの早川。北広島市職員と言う異色の経歴。
1回を抑える。
その裏、くふうハヤテのエース、上村が上がる。ダイナミックなフォームで1回を抑える。
ウエスタンは7回、昨年のドラ3、阪神の椎葉が上がる。社会人のミキハウス出身。去年、いろいろ話を聞いた投手。入団後は制球に苦しんでいるようだった。
その初球を進藤が左翼に本塁打
9回、ウエスタンはソフトバンクの前田純を上げる。これが最後の投手。
しかし前田が乱調で、3与四球2被安打、4点が入る。立往生と言う感じだったが、もう投手はいない。野手が投げる選択肢もないから、彼に託するしかない。
最終回は、日本ハムの松浦が3人で抑えてゲームセット。
ガラの悪い播州訛りで「読売倒せ!」とやる奴がいて、不愉快極まりなかった。そんなことをやってては神戸から兵庫県の県庁所在地を奪う日は来ないぞ!
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このお城も嫌というほど行った。酷暑でなければもう一度行ってみたいけど。
日を追って日差しが強くなる。すさまじい暑さだった。手柄山の市民球場は初めて行った。
両翼100mの本格的な球場だ。フレッシュオールスターも毎年行っている。地方球場で開催しているが、これまで満員になったことがなかった。それでも2時間前に球場についたが、なんとその時点で、ほぼ満員。
内野の端っこは自由席になっていたが、席数以上にチケットを売ったようで、たくさん立ち見が出ている。キャパ14,000人で 11,080人だそうだが、田舎だから招待客がかなり入っているのではないか。
全く異例のことに、今回は一軍の公式戦に被って開催された。そのために出場辞退が相次いだ。
【イースタン・リーグ選抜】
<辞退選手>
中島大輔(楽天)チーム事情のため
滝沢夏央(西武)チーム事情のため
石田裕太郎(DeNA)チーム事情のため
井上絢登(DeNA)チーム事情のため
細野晴希(日本ハム)左肩上腕二頭筋長頭腱炎、左肩甲帯機能不全のため
上田希由翔(ロッテ)右ハムストリング肉離れのため
<代替選手>
前田銀治(楽天)
金子功児(西武)
吉野光樹(DeNA)
石上泰輝(DeNA)
松浦慶斗(日本ハム)
松石信八(ロッテ)
【ウエスタン・リーグ選抜】
<辞退選手>
吉田賢吾(ソフトバンク)チーム事情のため
佐藤一磨(オリックス)チーム事情のため
杉沢龍(オリックス)チーム事情のため
河野佳(広島)チーム事情のため
野口恭佑(阪神)チーム事情のため
<代替選手>
広瀬隆太(ソフトバンク)
川瀬堅斗(オリックス)
茶野篤政(オリックス)
杉田健(広島)
福島圭音(阪神)
この日の公式戦に出ている選手も多い。代々選手になったオリックスの茶野など、去年もうちょっとで一軍のオールスターに出るところだったから、内心、忸怩たる思いだろう。
桑田真澄、太った?ウの松山秀明監督はPL学園の同期だ。
オールスターの「試合内容」など、大して意味はないが、私が取材した選手がたくさん出ているので、そういう選手を中心に。
イースタンの先発は楽天の坂井陽翔、昨年のドラ2。滝川二高だから地元だ。
ソフトバンクの前田悠、大阪桐蔭から昨年のドラ1、どちらも一軍昇格間近だ。
立ち上がりは2人とも3者凡退。
試合が動いたのは3回、3番手オリックスの川瀬から、イの1番、DeNAの石上が右翼にホームラン。新人だが石上は、度会とともに開幕一軍だったのだから、当然だ、とおもっているだろう。
4回には広島の斉藤から、ロッテの寺地、楽天の安田が連打。
一三塁としてたヤクルトの橋本の犠飛で2点目が入る。
中堅の笹川が落球したので大量点かと思えたが、審判は捕球を確認していた。
オイシックスから選ばれた小池は2三振
イースタンは6回にオイシックスの早川。北広島市職員と言う異色の経歴。
1回を抑える。
その裏、くふうハヤテのエース、上村が上がる。ダイナミックなフォームで1回を抑える。
ウエスタンは7回、昨年のドラ3、阪神の椎葉が上がる。社会人のミキハウス出身。去年、いろいろ話を聞いた投手。入団後は制球に苦しんでいるようだった。
その初球を進藤が左翼に本塁打
9回、ウエスタンはソフトバンクの前田純を上げる。これが最後の投手。
しかし前田が乱調で、3与四球2被安打、4点が入る。立往生と言う感じだったが、もう投手はいない。野手が投げる選択肢もないから、彼に託するしかない。
最終回は、日本ハムの松浦が3人で抑えてゲームセット。
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