51LBjvLO3gL._AC_SY450_

フリーマンやベッツ、マンシーが離脱する中で、大谷はフル回転。息切れしてもおかしくない状況ではあった。
大谷翔平の月別の年次成績を見ていこう。
3,4月から6月

Ohtani-3-6


3月から5月は年によってばらつきがあるが、とにかく6月にピークが来る。

月間二けた本塁打は6月にしか記録していないが、ここ4シーズンで3回記録している。この時期になると「乗ってくる」のだろう。

7月から終盤まで

Ohtani-7-9


大谷は前半戦より後半戦の方が調子がやや落ちる傾向にある。
打率で言えば7月が最も低かったが、今季はOPS10割を超え、月間MVP候補にもなった。

しかし8月はかつてない不振。本塁打は出ているものの、打率が急降下している。

ユニバーサルDHになって、ア・ナ両リーグの差はなくなったから移籍によるギャップはないだろう。

通算打率は現在.298だが、ここからどう盛り返すかだ。OPSも1.001まで落ちてきた。

ただ、6月も7月も前半はあまり調子が良くなかったが、後半で帳尻合わせをしてきた。

8月もそうなる可能性はあろう。フリーマンに続きベッツも復帰した。

今後の盛り返しは大いに考えられる。別に三冠王は撮れなくてもいいが、打者としてのキャリアハイと希望したい。





私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!

81iaVJGAvhL._SL1500_


https://amzn.to/47hJdhC

2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

NOWAR