「ついに」という感がある。思い出深い選手だ。
松坂世代の1年下、宮崎県立日向高から早稲田大。日向高からプロに行ったのは織田淳哉の2人だけ。
早稲田では鳥谷敬、1年上に和田毅、1年下に田中浩康という最強世代。早稲田の4連覇に貢献。
ドラフト4巡目でヤクルトに。
1年目はファーム暮らしだったが、いきなり.372で首位打者。
2年目に中堅手となっていきなり202安打して首位打者、以後、NPB屈指の安打製造機となる。
2010年、マツダスタジアム
試合前に子供にサインをしていた
2011年
2005年から11年までの7シーズンで6回3割、.340以上の高率で首位打者3回獲得。
イチローに匹敵する安打製造機としてMLBに挑戦
3割は打てなかったものの、規定打席に3年連続で到達し.280以上を記録。
30盗塁も記録するなど、リードオフマンとして活躍。イチロー、松井秀喜に次ぐ成績を残したといっていいだろう。
6年間のMLBのキャリアを経て2018年、36歳でヤクルト復帰。
この年からだから、控え選手になるかと思ったが、ここから「第2の全盛期」が始まった印象だ。
復帰した2018年春季キャンプ
外野でノックを受けながら「アラボーイ!」と叫んでいた。背番号はMLBに行く前は「1」だったが山田哲人に譲ってもとの「23」になった。
この時期、通算打率は.320を超え、4000打数以上のNPB選手で史上1位の座をキープしていた。
2020年
2021年
2022年
40歳になったこの年も、元気に外野飛球を追いかけていた。
2023年
そして今年、42歳になった今年も61試合に出場
遠めでもわかる独特の低い構えから、左右に安打を打ち分けた。また長打もあり、足も速く、理想的な「大型1番打者」だった。
NPB通算1949安打だが、MLB通算では2700安打を記録。成績的には十分だった。
殿堂入りすべき選手だろう。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
早稲田では鳥谷敬、1年上に和田毅、1年下に田中浩康という最強世代。早稲田の4連覇に貢献。
ドラフト4巡目でヤクルトに。
1年目はファーム暮らしだったが、いきなり.372で首位打者。
2年目に中堅手となっていきなり202安打して首位打者、以後、NPB屈指の安打製造機となる。
2010年、マツダスタジアム
試合前に子供にサインをしていた
2011年
2005年から11年までの7シーズンで6回3割、.340以上の高率で首位打者3回獲得。
イチローに匹敵する安打製造機としてMLBに挑戦
3割は打てなかったものの、規定打席に3年連続で到達し.280以上を記録。
30盗塁も記録するなど、リードオフマンとして活躍。イチロー、松井秀喜に次ぐ成績を残したといっていいだろう。
6年間のMLBのキャリアを経て2018年、36歳でヤクルト復帰。
この年からだから、控え選手になるかと思ったが、ここから「第2の全盛期」が始まった印象だ。
復帰した2018年春季キャンプ
外野でノックを受けながら「アラボーイ!」と叫んでいた。背番号はMLBに行く前は「1」だったが山田哲人に譲ってもとの「23」になった。
この時期、通算打率は.320を超え、4000打数以上のNPB選手で史上1位の座をキープしていた。
2020年
2021年
2022年
40歳になったこの年も、元気に外野飛球を追いかけていた。
2023年
そして今年、42歳になった今年も61試合に出場
遠めでもわかる独特の低い構えから、左右に安打を打ち分けた。また長打もあり、足も速く、理想的な「大型1番打者」だった。
NPB通算1949安打だが、MLB通算では2700安打を記録。成績的には十分だった。
殿堂入りすべき選手だろう。
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
2020年終了時点で通算打率.325に達していたが、その後の4年間の現役続行で大きく降下。勿体なかったような気もしますが、近年の選手は、通算打率よりも通算安打数のこだわりの方が強そうです。
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