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デイリー
西武・金子の引退試合で捕邪飛あえて捕らず ロッテ選手の粋な演出に西武元監督も感謝「佐藤捕手、流石です」
デイリー
オリックス 小田の打席でキャッチャーフライをスルー 西武・古賀に「ありがとう」の声続々「男すぎる」公式記録も失策判定なし

東スポ
【西武】古賀悠斗 ロッテ・佐藤都にならい…引退試合・オリックス小田の捕邪飛を〝敬意の落球〟

西武に金子が、相手捕手の佐藤都に「お情け」をかけてもらって、最後の打席を終えたあとは、オリックスの小田も、相手捕手の古賀悠斗が、わざとファウルフライを捕らなかった。

両者ともに二死満塁での打席だったが、その前の打者は両方とも「併殺になったら悪い」とわざと三振をしていたのだという。そして相手の捕手も「故意落球」。
最後は「公式記録員もエラーを付けず」。

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この気味の悪い連鎖は今後も続くのだろうか?

みんなプロ野球選手として一つのアウト、一つの三振、一つの安打のために、子どもの頃から努力をし、今の立場を築き上げたのではないのか?
それが「プロの魂」ではないのか?安っぽい茶番劇に、簡単に売り渡してよいのか?

公式記録員は、目の前で起きた「明らかな失策」を記録しなくても、仕事になるのか?

こんなの野球を愛する子供たちに、何と言って説明するのだろうか?

これを看過しておけば、次は「あと1本で2000本安打」とか「あと1球でノーヒットノーラン」みたいなときにも「敬意の失投」「敬意の三振」が出てくるのではないか。

こういう「故意のプレー」をひとたびやり始めたら、そしてそれを周囲も容認したら、境界線があやふやになって、どんどんおかしな方向に流れていくのだ。

デイリーや東スポは「ジャーナリズム」ではないのか?受けりゃなんだって書くのか?こういう神経の人間が取材パスをぶら下げて「いい話」をあさっているとすれば、もはや野球の現場には腐敗臭が漂っているのではないか。




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