朝からフルカウントが報じていたが、昼になってBaseball Referenceにも載った。
Pete Rose (1941-2024): 4,256 career hits (most all-time), 1973 NL MVP, 1975 World Series MVP, 1963 NL Rookie of the Year, 17x All-Star, 3x World Series champ, 3x NL Batting Champ, 2x Gold Glove winner. Charlie Hustle.
王貞治、張本勲の1歳下、同時代だといえる。
偉大なキャリアSTATS
1960年7月8日にレッズとサイン、ファームでずば抜けた成績を残して3年でメジャー昇格。1年目からフル出場して新人王。
3年目の1965年に3割をマーク、以後9年連続3割、74年に途切れたが、また7年連続3割。24シーズンで3割を17回、最多安打7回、リードオフマンをずっと続け、700打席を15回、休まず、常に1番で安打を打ち続けた。首位打者3回。
まさにMLB史上最高の安打製造機だったといえよう。
1979年にFAとなってフィリーズに移籍、エキスポズを経て1984年にレッズ復帰、プレイングマネージャーとなる。MLBのプレイングマネージャーはこれが最後。1986年、45歳で引退。
史上最多の4256安打を打った。試合数、打席、打数、安打で史上1位、これだけなら、文句なしの殿堂入りではあったが、1989年。プレイングマネージャー時代に野球賭博に関わったとして、MLBから永久追放処分を受けた。
以後、復帰は認められず。
掲載的にも不遇だったといわれるが、イチローや大谷が活躍するたびにコメントするなど、話題を振りまいたが、史上最悪の不祥事の当事者だっただけに殿堂入りはかなわなかった。
1977年11月にビッグレッドマシンが日米野球に来た時に、ローズは看板選手だった。
私は11月13日の大阪球場での南海、巨人、近鉄連合軍との試合を見た。南海は前月に野村克也が監督を解任されたばかり。巨人は王貞治も出場した。
ロースは二塁打を打って、二塁にヘッドスライディングした。「チャーリーハッスル」を目の前で見ることができたのは幸いだった。
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