ベストナインとゴールドグラブの受賞者を並べてみよう。
まずはセ・リーグ
捕手は山本がB9とGGをダブル受賞。滋賀ユナイテッドと言う今はない独立リーグから入団して、ここまで上り詰めたのは大したものだ。
捕手で規定打席に載ったのは広島の坂倉だけだが、彼は捕手での出場は64試合だけ。中村悠平も今年は及ばないだろう。
一塁は岡本がW受賞。首位打者オースティンは106試合しか出場していない。「量的に足りない」ということになろうか。
大いに不満があるのが二塁打。守備はへたくそだが、23本塁打74打点、打率.294（3位）OPS.847 の牧秀悟がベストナインでないのは理不尽だろう。記者は何を見ているのかと思う。
三塁、村上のベストナインは良いとしても、ゴールデングラブはたった104試合しか守っていない坂本ではなく、128試合の小園海斗の方が適任ではないか。坂本は昔のONみたいに「試合に出ていればベストナイン」になった感がある。
遊撃、長岡と矢野で賞を分け合ったのは適切。長岡は守備成績でも矢野とそん色なかったが、打撃で開眼したのは間違いない。
外野、当代一のリードオフマン、近本は当然。サンタナは守備の数字も優秀だった。そして細川は「現役ドラフト」の成功例としてよいのではないかと思う。
投手は好投した投手への「ご祝儀」みたいになっている。あまり意味はない。
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】
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一塁は岡本がW受賞。首位打者オースティンは106試合しか出場していない。「量的に足りない」ということになろうか。
大いに不満があるのが二塁打。守備はへたくそだが、23本塁打74打点、打率.294（3位）OPS.847 の牧秀悟がベストナインでないのは理不尽だろう。記者は何を見ているのかと思う。
三塁、村上のベストナインは良いとしても、ゴールデングラブはたった104試合しか守っていない坂本ではなく、128試合の小園海斗の方が適任ではないか。坂本は昔のONみたいに「試合に出ていればベストナイン」になった感がある。
遊撃、長岡と矢野で賞を分け合ったのは適切。長岡は守備成績でも矢野とそん色なかったが、打撃で開眼したのは間違いない。
外野、当代一のリードオフマン、近本は当然。サンタナは守備の数字も優秀だった。そして細川は「現役ドラフト」の成功例としてよいのではないかと思う。
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