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シーズン100イニング以上投げた投手の奪三振率(SO9)を調べてみた。
その30傑

SO9


以前にも調べたことがあったが、1998年の石井一久の11.05がアンタッチャブルだった。

それを2016年の大谷翔平が18年ぶりに抜いたのだが、2019年に千賀滉大がそれを抜き、2022年、完全試合の年の佐々木朗希が、唯一の12台を記録してトップに立った。
この年の佐々木。

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昭和の時代には、例のシーズン401奪三振、1968年の江夏豊が記録した401奪三振が、とびぬけていた。奪三振数としてっはまさにアンタッチャブルではあるが、奪三振率では、平成、令和の投手がどんどんこれを抜いていっている。
昭和の投手はこの年の江夏だけ。それに続くのは1986年、広島、白武佳久の10.09だった。

ことしの佐々木朗希も22位にランクインしている。それでも「物足りない」印象になるのが、佐々木という投手なのだろう。

大谷翔平は3位、7位、25位に出てくる。奪三振ではトップクラスだったのだ。2017年。

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ちなみにSO9が最も小さいのは、1942年、大和の左腕松本操。113.1回を投げて奪三振はわずかに7、SO9は0.56。与四球41で1勝10敗、ERAは3.32だった。




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