
イチローはMLBに先立って、NPBで殿堂入りが決まったが、これについては明日取り上げる。
フルカウント
イチロー氏の“107”に不安要素 殿堂入り確実も…米名物記者が指摘「単打を量産」
アサ芸
「イチローって誰? 見たことない」米殿堂入り投票記者の「バカ投稿」がブチ壊す「満票選出」
満票での殿堂入りは、ヤンキースのマリアノ・リベラだけ。デレク・ジーターが1票足らずでこれに次ぐ。
しかし過去のベーブ・ルースもサイ・ヤングもタイ・カッブもテッド・ウィリアムスも、ハンク(ヘンリー)・アーロンも、サンディ・コーファックスも、誰も「満票」で殿堂入りしていない。
そもそも、これらの偉大な選手に比べて、満票だったマリアノ・リベラが上だった、ということではないでしょう。こんなの偶然にすぎない。
確かにイチローは「稀代の安打製造機」であり、殿堂入りにふさわしい傑出した選手ではあるが、非常に偏った選手でもあった。
とにかく「安打」に固執して、わずか19シーズン(実質18シーズン)で、3089安打を打ったのは驚異的だ。10年連続200安打、3割、さらには最多安打7回、ゴールドグラブも10年連続10回。
しかしながら、四球数は8536打席でわずか647「四球と安打は同価」という近年のMLBの考え方に逆行する特徴を持った打者だったのは間違いない。
また2012年以降は急速に衰えて、200安打も3割も記録していない。最初の10年の「貯金」で、残り10年をスローダウンしながら生きたと言う感もあった。
大選手であり、殿堂入りすべき選手なのは間違いない。1年目での殿堂入りも当然とは思うが「満票」なんて、本人も全く思っていないんじゃないか。
メディアはナンセンスな話題で盛り上がらないように。

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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

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満票での殿堂入りは、ヤンキースのマリアノ・リベラだけ。デレク・ジーターが1票足らずでこれに次ぐ。
しかし過去のベーブ・ルースもサイ・ヤングもタイ・カッブもテッド・ウィリアムスも、ハンク(ヘンリー)・アーロンも、サンディ・コーファックスも、誰も「満票」で殿堂入りしていない。
そもそも、これらの偉大な選手に比べて、満票だったマリアノ・リベラが上だった、ということではないでしょう。こんなの偶然にすぎない。
確かにイチローは「稀代の安打製造機」であり、殿堂入りにふさわしい傑出した選手ではあるが、非常に偏った選手でもあった。
とにかく「安打」に固執して、わずか19シーズン(実質18シーズン)で、3089安打を打ったのは驚異的だ。10年連続200安打、3割、さらには最多安打7回、ゴールドグラブも10年連続10回。
しかしながら、四球数は8536打席でわずか647「四球と安打は同価」という近年のMLBの考え方に逆行する特徴を持った打者だったのは間違いない。
また2012年以降は急速に衰えて、200安打も3割も記録していない。最初の10年の「貯金」で、残り10年をスローダウンしながら生きたと言う感もあった。
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殿堂入りについては文句なしですので、殿堂入りしないというのはさすがに、違うかと思いますが、
「満票」というところに価値を見出してしまうと、どうしても、「満票じゃないといけない」みたいな同調圧力もかかるようになってしまうのではないかと思い、あるべき姿ではないと感じます。
過去には、一部の記者で、どうせ殿堂入りする安全圏の人は敢えて外して、微妙なラインだけど、まだ議論を続けたいという人を投票するという行動もあったと聞いています。
そういうことができなくなるのも、嫌だなというところです。
一方で、今年の候補者では、イチローがずば抜けて実績があるので、満票近いのは間違いないとは思います。
baseballstats
が
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