
日刊スポーツ
佐々木朗希がドジャース入り「とても難しい決断でした」自身のインスタで発表
佐々木はロッテ入団時に「サイドレター」が交わされていて「本人が希望すればいつでもMLBに移籍できる」となっていた(という噂)。
山本由伸らと同じ代理人がついていて、電通を介してアメリカのエージェントのワッサーマンと話ができていた(という噂)、ワッサーマンは山本由伸と同様、ドジャースに佐々木を入れようとしていた(という噂)は、全部本当だったのだろうか?
噂レベルで言えば、このスキームを主導したのは件の代理人でも電通でもワッサーマンでもなく、佐々木朗希本人だった。佐々木は、プロ入り前の段階からMLB移籍を目標に投球制限を自らの意志で行っていた。ロッテの吉井理人監督や、球団関係者の言うこともきかなかった、ということだが。これはどうなのだろう。

上沢直之の移籍騒動は、無理目の大志を抱いた上沢が、心ならずも1年で復帰して、複数あったオファーから古巣ではなく「金の良い方」を選んだことで「不義理だ」「強欲だ」と呼ばれたわけだ。
しかし佐々木は高卒でプロに入団した時から、ロッテを「踏み台」にするつもりだった、ということになる。「強欲」というより「狡猾」ということになってしまう。
私は数年前から、複数の関係者の「佐々木はそういうやつだ」という声を聴いていた。答え合わせができた感じだ。
プロ野球選手は、上昇志向の塊であるべきだ。人を押しのけてでも成果を上げて、より高いステージを目指すべきだ。それはその通りではあるが、一方で野球は「チームスポーツ」だ。「チームワーク」「信頼関係」が重視される。
「噂」は全部「嘘」で、彼は単純に大人たちの思惑に踊らされた、という説も「あり」ではあろうが。
チームメイトになる大谷翔平は、自身の「野望」「野心」と、世間が期待する「理想像」とを整合させる能力に極めて長けている。だから、彼のふるまいは誰からも非難されず、称賛される。
佐々木は大谷翔平の生き方、考え方に学ぶべきだろう。おそらく、佐々木は知らないことがあまりにも多いように思える。そして野球のパフォーマンスだけでなく、自らのふるまいもステップアップさせるべきだ。
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しかし佐々木は高卒でプロに入団した時から、ロッテを「踏み台」にするつもりだった、ということになる。「強欲」というより「狡猾」ということになってしまう。
私は数年前から、複数の関係者の「佐々木はそういうやつだ」という声を聴いていた。答え合わせができた感じだ。
プロ野球選手は、上昇志向の塊であるべきだ。人を押しのけてでも成果を上げて、より高いステージを目指すべきだ。それはその通りではあるが、一方で野球は「チームスポーツ」だ。「チームワーク」「信頼関係」が重視される。
「噂」は全部「嘘」で、彼は単純に大人たちの思惑に踊らされた、という説も「あり」ではあろうが。
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Jリーグで同じことが起きて選手の野心の問題にされることはない。
単年契約であるほうがおかしいと思う。
baseballstats
が
しました