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ナ・リーグ西地区に入る。ロッキーズは、極端なヒッターズパークと言うどうしようもない条件もあって、いい選手が集まらない。
23年と24年のチーム成績

COL-TM


勝ち星は2つ増えたが2年連続の100敗、4位とも20ゲーム近く離されている。

23年と24年のチーム打撃成績

COL-H-TM


打撃が売りのチームのはずが、ずっと下位。三振が最多で盗塁が極めて少ない。能力の高い選手がいない印象だ。

23年と24年の打線

COL-H


投打通じて言えるのだが、ロッキーズは、24年シーズン前に一度FAにした選手を呼び戻して、再契約するケースが多い。他球団でもそういう例はあるが、ロッキーズは飛びぬけて多い。
要するに新たに選手を獲得しようとしても、難色を示されることが多いのだと思う。新人起用が多いのもそのためだろう。

二塁のカストロはマイナー落ち。プロファーはパドレスに移籍。代わりに捕手にスタリング、外野にケーブを入れる。捕手はスタリングとディアズを併用。

トバー、トグリア、マクマホンが主軸だったが、極端な打高を活かしたとは言えない。

新人や種を4人起用するも働かず。今のところ打つ手なしだと言える。




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