昨日はあやまってナリーグのデータを先に出してしまい、申し訳ありませんでした。
改めて、対戦打者1人当たりの投球数と、1イニングに要した投球数。ナリーグ、規定投球回数以上と、日本人、気になる投手。
現在、ナリーグで最も効率的な投球をするのは、元SEAのエースだったピネイロ。被本塁打が多く、信頼感があるとは言えないが、数字を見ればそうなる。サイヤング賞を争った3投手の内、カーペンターは非常に効率的な投手だが、リンスカムはこれに劣り、ウェインライトは球数をかけて選手を料理しているのが分かる。
デューク、マーキィスの2投手はともに攻めの姿勢が強いが、打ちこまれることも多い。負け数がそれを物語っている。
川上、黒田はいずれも効率性の良い投手の部類に属する。それにしても、2009年は規定投球回数に達した日本人MLB投手は皆無だったのは、少しショックだ。
繰り返しになるが、投球数と言う数値は、重要な指標だが、それだけでは良い投手には慣れないということだ。
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