野球の記録で話したい

Baseball Stats Lounge

2010年の戦力分析

NPB各球団の新外国人比較パ・リーグ|2010年の戦力分析

引き続きパリーグの新外国人補強策を見ていきたい。

各選手を紹介したページにリンクしています。 をご参照ください。

 

■日本ハム


RHPブライアン・ウォルフ ➔DATA  

 MLBでの実績 C 72試合 5勝5敗0SV ERA3.81 WHIP1.22

 期待度 C 年俸40万ドル 1年 Born1980

マイナー生活が長く、MLBでの実績は少ないが、通用している。セットアッパーとして起用されるようだ。192cm100kgの巨体。被安打率が高い。

 RHPボブ・ケッぺル ➔DATA 

 MLBでの実績 C 49試合 1勝5敗0SV ERA5.36 WHIP1.66

 期待度 C 年俸50万ドル+出来高 1年 Born1982

これも195cm97kgの巨体。体のわりにスピードはなく、打たせて取るタイプ。先発での起用も考えられるが、良さが見えない。若さが取り柄か。

 RHPバディ・カーライル ➔DATA 

 MLBでの実績 C 104試合 11勝11敗0SV ERA5.61 WHIP1.45

 期待度 B 年俸60万ドル 1年 Born1977

元阪神。キャリアは14年になるが、まだ若い。先発でないと力が出ないタイプ。ローテーションを守って10勝くらいは上げる可能性がある。

 補強の評価 C

150万ドル+出来高。とにかく、投手の頭数をそろえようとしている。ダルビッシュ、武田勝、八木に続く4番手にカーライルが入れば御の字だろう。あとの2人はあまり期待できないと思う。 

■楽天


RHPホアン・モリーヨ ➔DATA 

  MLBでの実績 C 9試合 0勝0敗0SV ERA13.50 WHIP2.06

 期待度 C 年俸50万ドル 1年 Born1983

104マイルの速球と言う触れ込みだが、被安打率も高く、少なくともMLBでは通用していない。それほど大きな期待はしていないのではないか。

 補強の評価 C

ラズナー、リンデンに加えて広島から移籍のフィリップスとこのモリーヨ。外国人監督だが、主力に外国人を据えるという考えはなさそうだ。むしろ楽天生え抜きの選手の補強と言う感じか。

 

■ソフトバンク


3B李杋浩 ➔DATA 

 KBOでの実績 A 1120試合 160HR 526RBI 39SB  .265  OPS.818

 期待度 C 年俸1億円 Born1981

KBOとNPBの実力差を考えると大きな期待はできない。しかし、金泰均よりも真面目に取り組む姿勢があるようなので、合格点の数字を上げる可能性もある。

補強の評価 C

すでに5人の外国人と契約しており、現有勢力に期待する形。今のところ大きな動きはない。

 

■埼玉西武ライオンズ


OFダーマル・ブラウン ➔DATA 

 MLBでの実績 B 271試合 14HR 89RBI 8SB  .233  OPS.612

 期待度 B 年俸50万ドル Born1978

左で出塁率が高く、AAAでは打率も高い。パワー不足でMLBでは通用しなかったが、荒い打者ではないので通用する可能性があると思う。

補強の評価 B

限られた予算で良い補強をしたのではないだろうか。アベレージを稼ぐことが期待できると思う。

 

■千葉ロッテマリーンズ


RHPブライアン・コーリー ➔DATA 

 MLBでの実績 C 91試合 4勝4敗0SV ERA5.13 WHIP1.35

 期待度 C 年俸30万ドル Born1973

マイナー暮らしの長いベテランである。球威がないためMLBでは通用しなかったが、セットアッパーとして短いイニングなら使えるかもしれない。元巨人では1勝1敗5.74。テストに合格して入団。

 LHPビル・マーフィー  

 MLBでの実績 C 18試合 0勝0敗0SV ERA4.08 WHIP1.58

 期待度 C 年俸45万ドル Born1981

これもテスト入団。コントロールは良くない。目立つ特徴はないが、左投手であり、若いのでNPBに順応するかもしれない。

 1B金泰均 ➔DATA 

 KBOでの実績 A 1031試合 188HR 701RBI SB  .310  OPS.938

 期待度 B 年俸1.5 億円 最大3年Born1982

日本投手の頭脳に苦労するのは目に見えているが、今季ロッテの目玉であり、多少不振でも使い続けるだろう。そのうちに活路が開けてくる可能性はあろう。

補強の評価 C

金泰均は外国人政策と言うより話題作りの意味が大きい。2人の投手では左のマーフィーがやや可能性が高いのではないか。テストをしたうえでの入団だから、それなりの勝算はあるのだろう。

 ■オリックス・バファローズ


補強の評価 なし
レスター、ラロッカに阪神から移籍したバルディリスの3人体制。カブレラは日本人枠になった。また田口壮が復帰。ローズと契約せず。つまり、新しい外国人は獲得していない。実績十分の現有戦力を生かしていく方向性だ。

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NPB各球団の新外国人比較セ・リーグ|2010年の戦力分析-04 修正

すいません。広島の2選手が抜けていましたので、もう一度アップします。

キャンプが始まり、NPB各球団の戦力がほぼ固まりつつある。今年の新外国人もだいたい決まったようだ。

各チームの新外国人獲得政策を見ていると、チームの補強の考え方が見えてくる。これを評価していきたい。

なお、各選手を紹介したページにリンクしています。 ➔DATA をご参照ください。

 

セリーグ

 ■巨人   


IFエドガー・ゴンザレス ➔DATA  

 MLBでの実績 C 193試合 11HR 51RBI 2SB  .255  OPS.693

 期待度 A 年俸50万ドル 1年 Born1978

体は大きくなく、技術はあるがMLBではパワー不足、こういうタイプが一番成功する。5番2塁での起用が予定されているが、堅実な性格でもあり、期待できるのではないか。

補強の評価 B

現在の戦力が充実しているので、新外国人に過大な期待はしていない。それだけに現実的な補強をしたという感じだ。

 

■中日 4選手 DATA 


OFディノイス・セサル  

 MLBでの実績 D なし

 期待度 B 年俸25万ドル Born 1976

34歳になるが、シュアなバッティングと俊足が売り。テストを経て契約した。スィッチヒッター。振り回す打者ではなく、内野も守れるなど使い勝手が良い。

 RHPエドアルド・バルデス

 MLBでの実績 D なし

 期待度 C 年俸25万ドル Born 1980

AAAクラスでさえ通用していない。ただ日本に来てからはコントロールの良さとそこそこのスピードで評価が高まっている。

 LHPカンディド・ヘスス  

 MLBでの実績 E なし

 期待度 D 年俸4万ドル Born 1985

 RHPホアキン・サンタマリア

 MLBでの実績 E なし

 期待度 D 年俸4万ドル Born 1989

いずれも育成枠での獲得。モノになれば儲けものと言う感じだが、ドミニカのアカデミーの選手の素材はレベルが高いので2~3年後の期待はできる。

 補強の評価 A

昨年のブランコに引き続き、MLBの実績ではなく選手そのものをじっくり見て獲得している。4人で58万ドル。外国人選手も「育てよう」という意思を感じる。

 

■ヤクルト


RHPエウロ・デラクルス DATA 

 MLBでの実績 D 15試合 0勝0敗0SV ERA11.84 WHIP2.53

 期待度 B 年俸15万ドル 1年 Born1984

ドミニカ出身。100マイルを超す速球が売りだが、コントロールが甘く、MLBでは通用しなかった。26歳と言う若さが魅力か。

 RHPトニー・バーネット DATA 

 MLBでの実績 C なし

 期待度 B 年俸40万ドル+出来高 1年 Born1983

こちらもまだ出世前の投手である。AAAで14勝を評価しての獲得だが、内容は良くない。日本で順応するかもしれないが、数字を上げればMLBに復帰するだろう。

補強の評価 B

併せて55万ドル。五十嵐が抜け、セットアッパーが不足しているが、その穴を埋めるかどうかは疑問。年俸からしても、過大な期待はしていないようだが、可能性はある。

 


■阪神 


LHPケーシー・フォッサム DATA 

 MLBでの実績 B 237試合 40勝53敗35SV ERA5.45 WHIP1.52

 期待度 B 年俸60万ドル 1年 Born1978

三振奪取率が高く、シャープな印象の投手だが、被安打率も高い。メンタル面の課題が大きそうだ。ウィリアムスに代わる左腕になれるかどうかは五分五分ではないか。

RHPランディ・メッセンジャー  DATA 

 MLBでの実績 C 173試合 4勝12敗2SV ERA4.87 WHIP1.66

 期待度 C 年俸60万ドル 1年 Born1981

アチソンの代わりと期待されている。見上げるような巨漢。重たい球を投げるものの、被安打率が高い。このタイプは成功しないことが多いようだが。

 OFマット・マートン DATA

 MLBでの実績 B 346試合 29HR 112RBI 3SB  .286  OPS.787

 期待度 A 年俸100万ドル 2年(バイアウト付) 契約金50万ドル Born1981

二塁打を良く打つ中距離打者。守備範囲も広く、赤星の後を埋めると期待されている。年齢も若く、対応力もありそうだ。若さも魅力だ。しかし結構な年俸だ。

補強の評価 C

マートンだけならB評価。しかし、フォッサム、メッセンジャーの二人はどちらか一人が使えればいいという程度。3人で220万ドルはかけすぎではないか。MLBでの実績を鵜呑みにした古い補強策と言う感じだ。

■広島   DATA  


1Bジャスティン・ヒューバー

 MLBでの実績 C 72試合 2HR 15RBI 0SB  .224  OPS.579

 期待度 B 年俸40万ドル 1年 契約金5.5万ドル Born1982

WBC豪の4番。元捕手。AAAでは20本塁打以上打つがMLBでは速球についていけなかったようだ。日本と相性の良い豪の選手でもあり期待できそうだ。

 OFジェフェリー・フィオレンティーノ

 MLBでの実績 C 58試合 1HR 28RBI 0SB  .270  OPS.666

 期待度 B 年俸40万ドル 1年 契約金10万ドル Born1983

左打者。AAAでは3割を打っている。シュアな打者で、三振が少ない。ややパワー不足だが、足も速い。

RHPジャンカルロ・アルバラード    ➔DATA

 MLBでの実績 D なし

 期待度 C 年俸30万ドル 1年 Born1978

先発投手。15年のベテランだったが、パッとしない成績だった。ただ一昨年ころからSTATSが良くなってきた。あるいは、と思わせる。

RHP ウィルフレーセル・ゲレーロ 

 MLBでの実績 E なし

 期待度 D 育成枠 Born1986

広島のドミニカアカデミーから四国九州アイランドリーグに派遣されていた。2010年から育成選手。まだ可能性の卵である。

補強の評価 B

MLBではなく、AAAでの実績を重視した堅実な獲得策。三人で110万ドルは、財布に見合った補強だ。20代の若さも魅力である。また、育成枠でも選手をとっており、堅実な補強だといえよう。

 


 ■横浜 DATA  


RHPクリス・ブーチェック

 MLBでの実績 C 90試合 3勝7敗1SV ERA6.54 WHIP1.64

 期待度 C 年俸50万ドル+出来高 1年 Born1978

ドラフト1順目のエリートだが、大学、マイナー、メジャーを通じて常に投球回を上回る安打を打たれ、5点台以上のERA。良さが見えない投手だ。

 IFホセ・カスティーヨ

 MLBでの実績 B 592試合 39HR 218RBI 13SB  .254  OPS.674

 期待度 C 年俸30万ドル+出来高 1年  Born1981

まだ若いが、不摂生とトラブルでMLBではオファーがなく2009年は台湾でプレーした。内野手としても失策が多い。体重は100kgを超えている。

補強の評価 C

80万ドル+出来高。どんな意図でこの二人を獲得したのかが良くわからない。MLBでの中途半端な実績でとったとすれば、問題大ありだ。横浜のフロントは、マーケティングは素晴らしいが選手補強策には?がつくのではないか。

FA市場の大物選手|2010年の戦力分析-04

本日時点で契約していないFA選手の主要なところをリストアップしてみた。250人ばかりいるFA選手の内、タイプA、タイプBで残っているのは野手17人、投手11人。

Ageは2010年に迎える年齢である。

FA-F


FA-P



タイプAはポジション別ランキングで20%以内、Bは40%以内。過去2年のSTATSで振り分けられる。この2つのランクの選手の移籍には、来季のアマチュアドラフトの指名権がかかわってくる。(このあたり、十分に理解しているとは言えない。誤りがあればご教示願いたい)

もっとも、ABに含まれない、つまり過去2年間成績を上げていない選手でもRオーレリアや、Rバルデッリなどの実績ある選手も売りに出ているが、概ね主要なFA選手はここに出ていると言えよう。

全員が30歳以上。実績を上げている選手も多いが、いわくのある選手も多い。Mテハダなどは、ある時期まではリーグを代表するSSだったが、ステロイド疑惑後は、リスキーな存在と言っても良いだろう。

この中には、2009年シーズン前も開幕直前まで所属が決まらなかった選手が何人かいる。オルランド・カブレラ、オルランド・ハドソン、ギャレット・アンダーソンがそれだ。3人ともに守備でも攻撃でも十分な実績を上げているが、年齢とともにパワーダウンは否めない感がある。LADは、ハドソン、ベリアードという2人の2BがFA状態。それも含めて4人のタイプABのFAは最多である。

こうしてみると、マット・ホリデーがいかに価値が高いかが良くわかる。今後のFA市場は、彼を中心にまわるのだろう。

また、年齢を考えれば、SEAではあれだけ不評だったベルトレも価値が高いことが分かる。また、ラローシュも買い手がつきそう。デーモンは、相当な年齢だなと思う。投手ではガーランド、バルベルデ、グレッグが価値が高そうだ。

ゲレーロ、ベダードあたりは、シーズンをフルに戦えるのか、が焦点になる。

チームが来季構想を考える上で、優先順位が低いと判断された選手が多い。ごく一部を除いて、大幅年俸ダウンが予想されるのだ。

 

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チーム別FA状況 ナリーグ|2010年の戦力分析‐03

FA状況を選手を獲得したチーム別に。続いてナリーグ。

FA-03

アのNYYに相当するのがPHILである。ノンテンダー後にハラデーをとった。曲者ポランコも獲得。質量ともにナリーグ随一だ。ATLはバスケスの代償として、メルキー・カブレラとプロスペクトを獲得。メルキーよりも若手投手の方が価値が高いかもしれない。MILはウルフとザーンが目立つ。STLはこれから動くのではないか。

しかしながら、ナリーグの各チームは総じて動きが鈍い。資金的に苦しいチームが多いからだ。アナ両リーグを比較すると、徐々に格差が開いているように思える。特にナリーグ西地区の補強の弱さが気になるところだ。

ともあれ、FA市場は折り返し点を過ぎた。4月の開幕を迎えるときには、さらに大きな動きが合って、勢力図はかなり変わっていることだろう。

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チーム別FA状況 アリーグ|2010年の戦力分析‐02

FA状況を選手を獲得したチーム別に見てみる。

 FA-02

この不況下でもやはり主役はNYYである。攻守で大物を1人ずつ。NYYは、来年、もう1人くらい大物を獲得するのではないか。BOSは、堅実な買い物をしている。ラッキー、キャメロンにスクータロ。弱点を埋めていく形だ。続くのがSEAだろう。NYYに匹敵する投資で投打の軸を整備した。地味なところで、CWS。JJプッツやJピエールなど渋い補強をしている。

気になるのはLAA。松井を入れたのはいいが、ラッキー、フィギンスを失った。同地区のSEAの整備の前に、危機意識があるはず。新年以降、積極的に動くのではないか。

例年通り、MINはFAにはほとんど興味を示していない。このチームの主力は生え抜き選手。今年はマウアーとカダイアがパワーアップした。しかし、来年はFA市場の主役になることが決まっている。マウアーがFAになるからだ。

アリーグは、西地区の地図が変わりそうで興味深い。

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FA中間決算|2010年の戦力分析‐01

クリスマス休戦を迎え、MLBのFA市場はひとまず落ち着いた感がある。26日までに契約が決まったのは180件。しかし、180件のうちには、FA宣言して所属するチームと再契約するケースが39件あるから、実質は141人である。まだ258人の行き先が決まっていない。

日付順で並べてみる。ただし、このリストにはローウェルなどFAしていない選手のトレードは載っていない。またルール5ドラフトの情報も入っていない。

 FA-01

10月11月は、FAして再契約が続いた。球団と選手の利害が一致したケースである。さらに、ユーティリティプレイヤーやセットアッパー、MLB半などの選手の契約が相次いだ。やはり、ウィンターミーティングまでは小粒だ。個人的にはオマー・ビスケルがCWSと契約したのが喜ばしい。

12月7日~10日のウィンターミーティング期間中には、さすがにめぼしい契約が相次いだ。フィギンス、グランダーソン、しかし大したことがなかったという印象だ。終幕直後にイヴァン・ロドリゲスが2年契約でWSHに移籍している。

12月12日のノンテンダー(所属チームの契約提示期限)後の12月16日が、これまでのFA契約ピークとなった。松井秀喜のほか、ラッキー、ハラデー、キャメロン、リーが動いた。年内は、ほぼこれで終わりという感じか。

まだ、大物がたくさん残っている。デーモン、マット・ホリデー、ベイ、ゲレーロ、ダイ、ベルトレらの去就は、年明けになりそうだ。今年に限れば、遅くなれば条件は悪くなるのではないか。NYY、BOSなどは条件を見定めながら有利な取引を進めそうだ。一方で、FA市場にはほとんど手を出さず、プロスペクトを物色する球団も多い。

クローザー3人衆(薮田、福盛、小林雅英)は、MLBに残れなかったが、幸いなことに、日本選手はかなり良い条件で契約できている。また五十嵐も席を得た。願わくば、田口が何とか残ってほしかったのだが。

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プロフィール
最近メディアからいろいろお話をブログにいただくようになりました。迂闊なことに、殆ど対応できていませんでした。ご連絡は下記までお願いいたします。

baseballstats2011@gmail.com

広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ35年になります。

2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月、livedoorに引っ越し。基本的な考え方は変わりません。MLB、NPBの記録を中心に、野球界のことをあれこれ考えていきたいと思います。多くの皆様に読んでいただきたいと思いますが、記録や野球史に興味と尊敬の念を持っていただける方のサイトにしたいと思います。特定の球団のファンの方も大歓迎ですが、「ひいきの引き倒し」的な論調には与しません。

広尾晃はペンネーム。本名は手束卓です。ペンネームは、小学校時代から使っていました。手束仁という同業者がいるので、ややこしいのでこの名前で通しています。ちなみに手束仁はいとこです。顔もよく似ています。
私が本名を隠しているかと勘違いして、恐喝のようなコメントを送ってくる犯罪者まがいがいるので、あえて公表します。


2012年11月「クラシックSTATS鑑賞」を独立したサイトにしました。

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野球以外で書いている、兄弟ブログです。こちらもぜひどうぞ。↓

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