野球の記録で話したい

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KBO

韓国、日本、野球の「差」



4試合KBOの試合を観て帰ってきた。その途端に「アレ」騒ぎで早速Number Webに1本原稿を書いたが、野球の面で韓国と日本の「差」について書いておきたい。続きを読む

釜山港へ帰れ、は流れなかったが…



ソウルからプサンに戻ってくるとほっとする。ソウルは地下鉄など鉄道網が複雑で、都営大江戸線みたいなループでも一本道でもない路線が入り組んでいて、気を付けないとあらぬ方向に行ってしまう。ハングルが読めないから、細かなローマ字を追いかけて難儀するのだ。続きを読む

水原(スウォン)の好ゲーム



一昨日観た試合。昨日、ソウルからプサンへ戻る韓国新幹線(KTX)車内で書くつもりだったが、WIFIが弱くて画像をアップできなかったので、今日改めて紹介する。私は水原市はソウルとは別個の都市だと思っていたが、ソウルの都心部から電車で1時間の通勤圏だった。続きを読む

伝統の蚕室球場も「うるさかった」



17時プレイボールの、ソウル蚕室(チャムシル)球場での斗山ベアーズ、サムソンヒーローズ戦を見に行く。韓国で1日しか時間がないのなら、この球場に行くに限る。斗山、LGツインズと2つの球団が本拠地にしているので、期間中は月曜を除き、ほぼ毎日試合が行われているのだ。続きを読む

いや、うるさいのなんのって



昨日、博多港からジェット船でプサンにわたった。海は大荒れ2.5mの波が立っていて船内を歩くのは困難だった。そこいらじゅうで船酔いの人が続出した。私は土佐清水から、はえ縄漁船に乗って太平洋に繰り出して、一晩中漁の取材をして全く平気な人間だから、何ともなかったが。続きを読む

日本にとっても重要な、韓国野球の今後



このところWBCのたびに韓国メディアは「韓国野球はなってない」と嘆くのが常になっている。続きを読む

韓国プロ野球もそろそろ見てみたい



2019年にU18ワールドカップを観に行ったついでに、KBO(韓国プロ野球)も観に行った。プサン郊外のキジャンで佐々木朗希や奥川恭伸などを見た後、プサンからソウルへと移動したわけだ。続きを読む

韓国との連携は必須だ



ホリエモンは17日の記者会見で、福岡北九州フェニックス、そしておそらくは九州アジア独立リーグと台湾、韓国との連携に言及した。続きを読む

空しい空しい好著「韓国プロ野球観戦ガイド2021」



韓国野球KBOの伝道者、室井昌也さんは、会合で何度か顔を合わせたくらいの付き合いだが、もう15年も前からKBOの選手名鑑を発刊している。

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KBOのペナントレースはどうなっているか?



一時期は有観客の試合をしていたが、ソウルを中心に感染が拡大し、8月19日から無観客になっている。



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愚かしい…



韓国 中央日報
大韓体育会が2020東京オリンピック(五輪)に出場する韓国選手団のために韓国産食材を使った食事を東京のあるホテルで提供することにした。(中略)東京に派遣される韓国調理師は14人で、一日平均200個の弁当を作り、日本産食材は徹底的に排除する方針だと伝えられた。調理師は韓国選手団に24時間食事を提供する。

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今こそプロ野球の「日韓交流戦」を!



東京にいた1日を挟んで全部で10日間、韓国にいた。不快な思いは全くしなくて済んだ。むしろ、心が温まるようなことがたくさんあった。



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ソウルダービーは「応援の祭典」だった。



チャムシル球場は「KBOのメッカ」と呼ばれている。1982年竣工だから古いが、88年のオリンピックでも使われた歴史ある球場だ。

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雨天中止も金広紘の胸のすく投球を見る



今、富平(ブビョン)という街に泊まっている。あとで分かったのだが、ここはソウル近辺の球場に行くにはベストの立地だ。昨日紹介したコチョクスカイドームまで国営鉄道ソウル1号線で30分、そしてインチョン球場まで地下鉄インチョン1号線で15分なのだ。

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韓国のドーム球場でアサヒスーパードライを飲む



昨日、プサンからソウルに向かった。私はソウルには何度か行っているが、KTXなどない時代だった。

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「釜山港へ帰れ」にジーンときた夜



一旦東京に戻って会合に出てから再び韓国に。韓国への飛行機の値段が安いので、このほうが得なのだ。これからKBOの試合を見る。続きを読む

韓国のテレビはKBOとMLBだけ



韓国のテレビはいわゆるケーブルテレビだけだ。そのうち2つのスポーツチャンネルで野球の試合の中継をしている。続きを読む

半島の野球を見に行く



私は8月初旬にKBOの試合を見に行く予定を立てていたが、断念した。知人がソウルでタクシーの乗車拒否をされたと聞いたからだ。その判断をちょっと恥ずかしく思っている。軽薄にも風評にのせられてしまったのだ。続きを読む

日韓、韓日



高校時代、夏の甲子園が終わると大阪では「大阪選抜」が結成された。日本人ではなく、半島にルーツをもつ在日の高校生による「大阪選抜」だ。

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不死身の林昌勇、引退



彼の長大なキャリアSTATSを見ると、KBOの野球がNPBとは異質であることがわかる。

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プロフィール
最近メディアからいろいろお話をブログにいただくようになりました。迂闊なことに、殆ど対応できていませんでした。ご連絡は下記までお願いいたします。

baseballstats2011@gmail.com

広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ35年になります。

2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月、livedoorに引っ越し。基本的な考え方は変わりません。MLB、NPBの記録を中心に、野球界のことをあれこれ考えていきたいと思います。多くの皆様に読んでいただきたいと思いますが、記録や野球史に興味と尊敬の念を持っていただける方のサイトにしたいと思います。特定の球団のファンの方も大歓迎ですが、「ひいきの引き倒し」的な論調には与しません。

広尾晃はペンネーム。本名は手束卓です。ペンネームは、小学校時代から使っていました。手束仁という同業者がいるので、ややこしいのでこの名前で通しています。ちなみに手束仁はいとこです。顔もよく似ています。
私が本名を隠しているかと勘違いして、恐喝のようなコメントを送ってくる犯罪者まがいがいるので、あえて公表します。


2012年11月「クラシックSTATS鑑賞」を独立したサイトにしました。

Classic Stats


野球以外で書いている、兄弟ブログです。こちらもぜひどうぞ。↓

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常時参照させていただいているサイト

http://mlb.mlb.com/index.jsp
http://www.baseball-reference.com/
http://www.npb.or.jp/
http://espn.go.com/mlb/
http://www.fangraphs.com/
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http://ja.wikipedia.org/wiki/

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