プロ野球ファンの大部分はどこかの球団や選手のファンだろう。私のように、特定のチーム、選手のファンではない「野球ファン」と言うのはむしろ少ないかもしれない。特定のチームや選手のファンになって、応援すればこそ野球は面白い。私は30数年前まで南海ホークスのファ
更新情報
藤浪晋太郎は「生」に限る
DeNAのプレスリリース 横浜DeNAベイスターズは、 藤浪晋太郎選手と、2025年シーズンの選手契約を結びましたのでお知らせいたします。 なお、背番号は「27」に決定いたしました。
永久保存版「昭和プロ野球」楽しみながら書きました 7/25発売
こういうムックに書く仕事、10年くらい前まで結構あったが、久しぶりではあった。
「地球温暖化」を薄くなった頭頂部で感じながら
このところ日本高野連の取材を続けている。どの学校が強い、みたいな取材ではなく「高校野球はどこへ行くのか」という重たいテーマだ。 高野連事務局長、事務局次長にいろいろな課題について聞いているのだが、そういう記事を書く責任上もあって、各地の地方大会を見て回っ
日本ハム「完投王国」の謎
日本ハムの今日までの先発投手陣について子細に見ていこう。
今の時代に「先発完投」を目指すのは、ほぼ不可能である
コメント欄で 分業化もある種の固定観念に縛られていると思います。投手の酷使によるリスクを分業化によって回避するするのも一つの道ですが、完投できる投手をたくさん増やしてトータルの負担を減らすのも一つの道だと思います。難しいのは確かですが、今年の日ハムはそれ
「読んでもわからない人々」を相手にして。
私はいろんなメディアにネット記事を投稿して生活しているが、多くのメディアは、Yahoo!にこれらの記事を転売している。Yahoo!への転売は、多くのネットメディアにとって重要な収益源だ。Yahoo!に転載されることはアクセスアップにもつながるから、そういうメリットも大
「公正中立な報道」なんて、独裁国家以外に存在しない
スポニチ 参政党 「報道特集」めぐってTBSに抗議「著しく公平性・中立性を欠く内容」
モラルハザードが起きつつあるプロ野球オンラインカジノ問題
FRIDAY「今すぐ出たい」オリックス・山岡泰輔が「移籍熱望」…”オンカジ問題”の球団対応に不満タラタラ
12球団でイケテルのは、ヤバいのは、どの球団か?
昨日、村上宗隆がMLBに挑戦せざるを得ない状況を、球団の経営状態に基づいて説明したが、さらに踏み込んで12球団の経営について、親会社の状況も含めて紹介しよう。 読者各位は意外な印象を持たれるのではないか。 以下Note
マレク・フルプが巨人の支配下登録
チェコ系ではなく、チェコ人として初めてNPBの支配下選手になった。
乙坂智は巨人へ
期待されてはいたものの中途半端なままでここまで来た選手ではある。
今さら後に引けない村上宗隆
今季はまだ1試合しか出場していないが、村上の今オフポスティング移籍が既定路線になっている。これは佐々木朗希の状況とは真逆で、球団の側が「出て行ってほしい」と切に願っているわけだ。村上にとってはかなりつらい状況になっている。 (トップ写真は2022年56本塁打の
中日もマイケル・チェイビスを獲得
ドラフト1巡目と言う有望株だった。しかし下積みが長かった。
西武、J.D.デービスを獲得
右の大型スラッガーを獲得。西武はまだポストシーズン進出をあきらめていないのだろう。
AIよ、まだまだだな!
ライターという仕事は、自分で調べたことや作成したデータでも書くことができるが、やはりインタビューや対談など「人に話を聞く」ことも欠かせない。録音やZOOMなどが毎月十数本くらい詰みあがっていく。これを料理して、原稿にするわけだ。釣った魚をさばくような感覚で
阪神、ドリスを呼び戻す
今季は、トレード期限直前になってセ・リーグ球団があわただしく補強をしている。弱い方のリーグみたいになったからではないだろうが、首位を独走している阪神が緊急補強に動いた。なんにせよ、陣容が動くのは良いことだ。
阪神11連勝の戦績
ついこの間まで、パ・リーグの西武、楽天、ロッテに6連敗していたのがうそのようである。とにかく今の阪神は調子に乗っている
ラーメン二郎と日本野球と「お作法」
ITmedia なぜラーメン二郎は信者を生むのか 支配と服従がもたらす“中毒性”の正体 ラーメン二郎の店主が、客にいろいろ小うるさい作法を強いて、それに客が従うのは、日本人に「指示待ち族」が多いからだ、と指摘している。 面白い指摘だと思ったけど、ちょっと違うので
あらぬ方向を向き「架空の敵」に向かって吠える人々
7月末の「トレード期限」を前に、連日「新外国人」や「出戻り外国人」の報が続いている。