昨日は、オリックス対巨人の交流戦を見に行ったのだが、ぎょっとしたのは、巨人ファンの異様な数だ。
更新情報
物語アリ
野球のことを書き出して長くなると、選手個々の人間関係がわかるようになる。
オープンリーグとクローズドリーグ
近代スポーツのリーグ戦が、19世紀のアメリカ、東海岸で始まったことは 観るは「トーナメント」するは「リーグ戦」 ですでに紹介した。アメリカで1871年に始まった野球リーグナショナル・アソシエーションがナショナル・リーグとなり、MLBへとつながっていく。 以下Note
NPB平成以降勝利数30傑
NPBの通算最多勝利は400勝の金田正一だが、平成以降ではどうなるのか?
「教えない指導者」
先日、元ヤクルトの飯田哲也氏を囲む会合があって、いろいろ話を聞いた。これについてはNumber Webで記事にする旨、了承を得た。「走りやすい捕手」「難しかった捕手」など中々に面白かったのだが、その余談で「今の指導の難しさ」をこぼしていた。 以下Note
「更生」の難しさ
日テレ 【速報】元プロ野球選手(43)を不同意わいせつ容疑で逮捕 福岡ソフトバンクホークスで「堂上隼人」の名前でプレー 過去には強制わいせつ罪で実刑判決も
NPB二塁打15傑
NPBの二塁打ランキング15傑。二塁打が多い打者は「中距離打者」だといえるが、そのランキング。
誰のために、何を書くのか?
私は2009年以来、16年間、野球ブログを毎日書いてきた。その数1万5千本を数える。もともとプロのコピーライターだったが、ブログを書くことによって「次のステップ」を目指したのだ。つまり「野球ライター」「スポーツライター」になることを考えていたのだ。 以下Note
全く魅力がない「大相撲」という世界
文春 「あと10年もしたら大相撲なくなるよ。現役が500人くらいしかいないのに、辞めた力士の保障もできない。誰がそんなところに入るんだ」
スポーツは遊び、道楽
Jリーグの振興に行政が税金投入を決めると、一部住民から猛反発が来る。
Jリーグビジネスの限界 下
1リーグ10クラブから、3リーグ60クラブへ、30年での急速なエクスパンションが、とりわけJ3に経営体制、能力ともに脆弱なクラブができる原因となったことは、ここまで触れた。それに加えてJリーグが設定した「ライセンス」が、各クラブの経営に大きな影響を与えている。FC大
林真理子理事長で「日大浄化」は難しい
讀賣新聞 日大重量挙部の元監督逮捕、入学金や授業料名目で奨学生から不正徴収容疑…被害5326万円を大学認定
2000本安打者をRCでランキングした
RCはオフェンスの総合指標。WARが出る中、もう手あかがついた指標ではあるが、自分で計算が可能な数値なので今も使っている。
Jリーグビジネスの限界 中
Jリーグが10から60へとクラブ数を急増させたのは、プロ野球という先行する業態と競合するうえでは「必然」だった。 現在で言えば、Jリーグは年間38試合しか公式戦をしない。プロ野球は年間143試合だから、いくら大きなスタジアムでもチーム数が同数では観客動員数では絶対
ジジババ応援団の問題
ここ50年ほど野球を観ている。ここ10年は野球観戦が「仕事」という結構な立場になった。最近しみじみ感じるのは、観客層の高齢化だ。
ONの時代
長嶋茂雄が入団した1958年から王貞治が引退した1980年までの、セ・リーグの本塁打王、打点王、首位打者、MVPの推移を見ていこう。
Jリーグビジネスの限界 上
私は長くプロ野球とJリーグのビジネスモデルの比較をしてきた。2016年、首都大学東京の理事長室で、Jリーグの実質的な創設者である川淵三郎元チェアマンに「野球について」話を聞いたことがあるが「僕はプロ野球を反面教師にしてJリーグを作ったんだよ」と言っていた。 以
近本光司1000本安打
ずーッと昔から阪神のレギュラーみたいな顔をしているが、まだ今年7年目、大谷翔平より4か月ほど遅く生まれた同世代である。
三塁手安打数ベスト20
NPBでの三塁手としての出場試合数上位20傑の選手の打撃成績を比較してみた。
「広島東洋カープ」のビジネスモデル
MAZDA ZOOMZOOMスタジアムの正式名称は「広島市民球場」だ。「え?それって前の球場でしょ?」と思うかもしれないが、この球場はその二代目。MAZDA ZOOMZOOMは、マツダのネーミングライツだ。天然芝のこの球場も、美しさでは、ほっともっとフィールド神戸、エスコンフィー