堂場瞬一『大延長』
更新情報
ダルとまー君、当代最強投手はどっちだ?|2011年NPBペナントレース
今日、ダルビッシュ有と田中将大が2009年8月以来、2年ぶりに投げあうという。たがいにメールを交わして「最高の試合をしよう」と誓い合ったそうだ。両人ともに「NPB最高の投手を競う仲」と自認しているようだ。今季、田中が成長したことで、2人は好投手ぞろいのパリーグにあ
3割打者2点台投手の価値が変わりつつある|野球史
今シーズンのNPBの異変は何度か数字で取り上げてきたが、個人記録の面でも大きな変化がある。2005年からの3割打者と防御率2点以上の投手の数の推移を見てみた。
斎藤佑樹、今季一番の投球|2011年NPBペナントレース
昨日の埼玉西武戦での斎藤佑樹は97球で速球が40球。前回楽天戦は78球中22球。やはり速球主体で投げるときに、斎藤の持ち味は発揮される。2シームの速球はよく動いていて、空振りを4つ奪った。速球での空振りは、今季これまで合わせて3つしかなかったのだ。
黒田博樹、内容ある投球も11敗目|2011年MLBペナントレース
なでしこジャパンの優勝で、野球どころではない感もある。でも、粛々と更新させていただく。
乙武洋匡は、驚異のアスリートだ!|野球の本棚
乙武洋匡『希望 僕が被災地で考えたこと』
中村剛也、50本塁打への道|2011年NPBペナントレース
このままいくと、今年のセリーグの本塁打王は新外国人バレンティン。34本前後になりそうだ。35本以下の本塁打王はセでは95年広島の江藤智以来。日本人では畠山が25本を超えるかどうか。 しかしパリーグでは、中村剛也が本塁打を量産している。
つながらなかったMLBの伝説|野球史
1933年、コミスキーパークで行われたMLB第1回オールスターゲーム。ボストン・レッドソックス=BOS28歳の捕手、リック・フェレルは先発出場し、NYYニューヨーク・ヤンキースのベーブ・ルースがビル・ハラハンからから打ったホームランを見上げていた。ルースをホームで出迎え
考察、名選手必ずしも名監督ならず MLB編|野球史
結構手間がかかったが、MLB30球団の現在の監督の現役時代の成績、そして監督成績を一覧にした。MLBの場合、選手成績も監督成績もメジャーとマイナーがある。それにNPBでの実績がある監督もいるから、これも色分けして盛り込んだ。フランチャイズとは、今のチームで選手として
“ほぼオールスター”ゲーム、今年も終わる|野球史
試合としては、近年になく引き締まった好ゲームだったのだが、オールスターゲームの意義は、もはやないといってもよいのではないか。
考察、名選手必ずしも名監督ならず NPB編|野球史
今年のNPB12球団の監督の現役時代の実績と、監督実績を並べてみた。フランチャイズとは、今のチームで選手としてプレーした実績があることを意味する。監督実績は昨日まで。 a href="http://baseballstats.jp/wp-content/uploads/2011/07/NPB-Manager20110713.jpg"> 一番
食べ合わせが悪すぎる!川藤幸三と桑田真澄|野球報道
「川藤さん、巨人の新外国人のフィールズ、どう思いますか。内角球にも強くて、長打力もある。確実性もあるそうですが」 川藤「ほんなら、何で日本に来たっちゅーねん」
斎藤佑樹の持ち味はこれじゃない!|2011年NPBペナントレース
この日の斎藤は、前回登板とは別人だった。
デレク・ジーターはどんな打者か?|野球史
5打数5安打、おまけに3000本目は本塁打。斎藤佑樹よ、「持っている」とはこういうことだ、と憎まれ口でも叩きたくなるような昨日のデレク・ジーターだった。これでオールスター戦不出馬というのは、どういうことなのか?7月11日前後に体調が悪くなる“予定”なのだろうか。
MLBオールスターゲームをつまらなくしたのは誰か?|野球史
オールスターゲームの魅力は「あり得ない」ことが、このひと夜に限り起こるところにある。 子供のころ、怪獣映画といえば「ゴジラ」と「ガメラ」だったが、友達とこの2大怪獣が戦ったらいったいどうなるのか、何度も議論したことを覚えている。東宝と大映という会社の違いが
「ビジネスに役立つ」かどうかは知らないが、面白い|野球の本棚
『Number782』 ニッポンの名将特集 答えは過去にあり!
マエケン浮上のカギは「打たせて取る」|2011年NPBペナントレース
“投手バブル”というべきだろうか。投手が軒並みすばらしいSTATSを残している今年のNPBにあって、一人成績を落としている感があるのが前田健太だ。
猛将ディック・ウィリアムス死去|野球史
70年代後半からMLBを見ていた世代にはおなじみの、監督ディック・ウィリアムスが死去した。こう言うタイプの監督は日本にはあまりいないのではないだろうか。
黒田博樹、10敗目|2011年MLBペナントレース
珍しく、気負いが感じられた昨日の黒田博樹である。
最後の100ページの早いこと早いこと!|野球の本棚
海老沢泰久『監督』 監督 (文春文庫) 監督 (新潮文庫)