これほどまでにトレードが成功した例も珍しいのではないか。打撃王国ミルウォーキー・ブリュワーズ=MILは、投手力という翼をもって、ペナントレースを制したのだ。
更新情報
フィルダーは痩せたか? ミルウォーキー・ブリュワーズ2011年打撃|2011年MLBレビュー
プリンス・フィルダー、ライアン・ブラウンという大砲2門を擁し、リーグ屈指の強打のチーム、ミルウォーキー・ブリュワーズ=MIL。しかし、今季は周りを固める打者たちがのきなみ不振だったために、戦力はややダウンした。
横浜ベイスターズは何がダメだったのか2|野球史
DIPSは、投手の本質的な実力を示す数値とされる。奪三振、与四球、被本塁打という投手がコントロールできる3つのSTATSだけでできている。発案者のボロス・マクラッケンによれば、被安打は「運」の要素が強く、投手の実力とは無関係だという。その証拠に、多くの投手は奪三振
ウェインライトの穴 セントルイス・カーディナルス2011年投手|2011年MLBレビュー
20勝を挙げたアダム・ウェインライトが、右肘靭帯の修復手術を決めたのは、プホルズとの契約交渉が決裂してから10日後の2月25日。セントルイス・カーディナルスの暗雲はさらに濃くなった。
錆びを落として セントルイス・カーディナルス2011年打撃|2011年MLBレビュー
2月、契約最終年の大打者、アルバート・プホルズのFA交渉が妥結せず、今季限りでの離脱が濃厚になった時点で、セントルイス・カーディナルス=STLの将来には暗雲が立ち込めたように思われた。しかし、今年のSTLの打撃陣は、かなりよくやったといえよう。
横浜ベイスターズは何がダメだったのか1|2011年NPBペナントレース
ようやくDeNAへの譲渡が決まりそうな横浜ベイスターズである。関西在住の私がこのチームを実際に見る機会は年に1度くらいなのだが、いつも思うのはおとなしいチームだということ。無味無臭というか、顔が見えないというか。
昨年はフロック? シンシナティ・レッズ2011年投手|2011年MLBレビュー
投手陣もほとんど顔ぶれが変わらなかったが、数字的には下落した。チームは、適切な手を打たなかったきらいがある。
現状維持は後退 シンシナティ・レッズ2011年打撃|2011年MLBレビュー
昨年、地区優勝を果たしたシンシナティ・レッズ=CIN。MVPのジョーイ・ヴォットを中心に若手が台頭し、今季も有力と思われたのだが、7月末まで首位と4ゲームの4位だったが、1ヶ月後には13.5ゲームも離され、シーズンを諦めた。
日本のマネーボールはどうなっているか?|野球史
昨日MLBでやったのと同様に、NPB各球団の「白星の価格」を調べてみた。 MLBとの比較をするために、ドルで計算した。政府日銀介入後の1ドル78円で換算。ややむなしいが。
悪いなりにまとまっていた。ピッツバーグ・パイレーツ2011年投手|2011年MLBレビュー
チーム防御率は5.00から4.04に、大幅に上昇したのだが、投手成績を表すデータのリーグ順位は、ほとんど変わっていない。なぜなら、リーグ防御率も4.02から3.87と上昇しているからだ。ただ、昨年よりはまだ形になっていたピッツバーグ・パイレーツ=PITの投手陣である。
ぬかよろこびの後…ピッツバーグ・パイレーツ2011年打撃|2011年MLBレビュー
ピッツバーグ・パイレーツ=PITといえば、MLB最弱チームの一つ。18シーズン負け越しというMLB記録を更新中だ。今季も大きな期待はされていなかったが、何と、7月31日の段階では、54勝52敗、首位から4ゲーム差の3位だった。通年なら、とっくにシーズンを諦めて、選手のたたき
マネーボールは今、どうなっているか?|野球史
映画『マネーボール』封切り直前である。 本の中でMLBの球団間の経済格差が広がっていることを問題にしたコミッショナー、バド・セリグは、「サラリーキャップ」の導入を腹案にもって学者、財界人のブレーンに調査を依頼する。確かに格差は拡大していたが、調査団の一人、元
先発崩壊…シカゴ・カブス2011年投手|2011年MLBレビュー
シカゴ・カブス=CHCの名物投手といえば、強打のザンブラーノ。今季も.318、2本塁打しているが、肝心の投が下降線を描いた。8月12日のアトランタ・ブレーブス=ATL戦は大乱調で、2回、3回、4回と被本塁打した後、5回には2本塁打され、揚句にチッパー・ジョーンズに危険球を投
足枷をひきずって…シカゴ・カブス2011年打撃|2011年MLBレビュー
7人もの1000万ドルプレイヤーがいて、その大半が年俸に見合った働きをしていなかったシカゴ・カブス=CHC。チーム補強ができない最大の要因だったが、野手陣については少しずつ改善されつつあるように思える。
映画を観る前に、もう一度読むべし|野球の本棚
マイケル・ルイス『マネー・ボール』 同じ本を2回紹介するのは気が引けるが、面白いものは面白い。映画の公開の前に、もう一度読んでいる次第。
人材払底!ヒューストン・アストロズ2011年投手|2011年MLBレビュー
昨年、投げても投げても黒星続きのロイ・オズワルトが「勝てるチームに出してくれ!」とチームに直訴したのは記憶に新しい。オズワルトは、フラッグシップディールのタイミングで、フィラデルフィア・フィリーズ=PHIに移籍した。しかし代わりに来たJAハップ、ネルソン・フィ
支離滅裂!ヒューストン・アストロズ2011年打撃|2011年MLBレビュー
今日からナショナル・リーグ。 打撃力は一応向上したが、チームの希望ともいうべき打者を気前よく放出した。相変わらずの商売下手のヒューストン・アストロズ=HOUである。
イチローの名前がないゴールドグラブ|2011年MLBペナントレース
今年はまず無理だろうと思ったが、やはりイチローはゴールドグラブが取れなかった。10年連続で受賞はストップ。
マトリックスで見る今季のアリーグ|2011年MLBレビュー
明日からナリーグチームの2011年レビューをする予定だが、その前にアリーグの戦力推移を、恒例のマトリックスで見ておきたい。
日本のクローザーについて考える|野球史
誰かやってくれないか、と思っていることがある。1936年以来のプロ野球の公式戦のスコアカードを見返して、今の基準でSTATSを記録しなおすことだ。Syokuyakyuさん、いかがでしょうか。


















