昨日は、日本のMLBファンにとっては、悪い日だった。松坂大輔と松井秀喜の身に異変が起こったのだ。
daisuke^matsuzaka20120702




松坂は、明らかにおかしかった。しっかり指先にパワーが伝えられない感じ。球速も146km/hが精いっぱい。いつも立ち上がりは腕の振りが不十分で球速が上がらず、捉えられることが多いのだが、球のキレも悪かった。

1回はレディックの本塁打で済んだが、2回、4シームが打ち頃の球速の上に、棒球だったために滅多打ちをされた。モスは前日のダルビッシュに続いて、松坂も血祭りに上げた。

松坂はフライボーラーだ。フライでアウトを取る投手。身上は球のキレと球威だ。両方ともにないままに投げれば、フライになるべき打球はフェンスを越え、野手の間を抜けるということだ。

右背筋痛は治っていなかったのだろう。これまで4試合、すこしずつ投球内容は上向きとなっていたから、松坂は何としても結果がほしかったのだろう。

しかし、本人にも自覚はあったはずだ。今の松坂は完調でなくてもMLBの打線を打ち取れるような投手ではない。
登板回避をして、万全の体調で臨むべきだった。

バレンタインは次回登板について「わからない」といったあと、オールスター明けを示唆した。

もう一度チャンスはあろう。しかし、それは最後のチャンスになる可能性もある。

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