昨日、CSを見ていたら、鳴尾浜の阪神オリックス2軍戦にロバート・ザラテが出てきた。私はこの選手を何度か見たことがあるが、日本の非力な打者ではまず打てないと思った。
昨日のTVで見る限り、その投球に磨きがかかっている。
ザラテのキャリアSTATS 昨日まで。
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FRkとは、海外のMLB傘下のマイナーリーグ。トロント・ブルージェイズ傘下のドミニカのチームに19歳で入団したザラテは、3年目にアメリカへやってきた。

この時から球威があり、コントロールも良かったのだが注目されることはなかった。2009年は登板機会なし。故障と思われる。

そして2010年BCリーグの群馬へ。ここでも良い成績を挙げて阪神の育成選手になったのだ。

阪神には、マートン、ブラゼル、スタンリッジ、メッセンジャーという4人の優秀な外国人がいる。外国人枠はいっぱいだ。ザラテが成長したとしても、出場の機会がないのが現状だ。

1年目は制球が甘いと思われた時期があったが、2年目になって投球が冴えわたっている。昨日まで20試合に投げて自責点0。横幅のあるがっちりとした巨躯。しかも左腕、そしてコントロールが抜群に良い。球速も150km/hを優に超えている。

昨日、オリックスの打者は、明らかなボール球を空振りしていた。球が伸びているのだろう。

ザラテは2006年以来本塁打を打たれていない。これもすごいことだ。
ただ、自責点よりも失点が多いのが気になる。これは投げるリズムが悪いか、球数が多いか、投手として何らかの問題があるということだ。
そういう意味で未完成ではあろう。しかし、恐るべき投手であるのは間違いがない。

例によって「使える投手は潰れるまで使う」方針で、榎田が故障した。その穴埋めにはザラテは試すには適任だ。しかし1軍外国人選手登録はいっぱい。ジレンマである。

MLBならザラテを若手の捕手と交換するなど思い切った手を打つところだ。

育成選手の移籍、支配下選手登録の期限は、7月31日に迫っている。阪神は、ザラテを活かすことが出来るだろうか。
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