五輪が本格的に始まる中、阪神タイガースは極端な不振にあえいでいる。
7月は3勝14敗1分。首位巨人からは19ゲーム離され、3位ヤクルトからも7ゲーム。ポストシーズン進出は厳しくなりつつある。一体、何が問題なのだろうか。7月の成績を見てみる。

投手成績。手計算なので間違いあるかも。

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メッセンジャー、スタンリッジ、岩田はローテを守ったが、能見、安藤が打ち込まれている。久保が復帰して好投しているが援護がない。
救援陣は榎田大樹が潰れたために筒井が重用されている。鶴が好投。渡辺、加藤辺りも機能している。藤川球児が復帰し、1勝2セーブ。
投手陣の防御率3.50は、統一球時代としては良くない数字だが、ここまでぼろ負けする数字でもない。
打撃成績。

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トータルの打率は.238。リーグ打率より少し下程度だが、平野恵一が極端な不振。ここで打線が切れてしまう。両外国人も活躍せず、打線の核がないのが良く分かる。
何より深刻なのは、7月19試合もして、本塁打が新井弟の1本だけということ。
7月と通算ののセリーグ各球団の本塁打数。

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阪神が極端な長打力不足にあえいでいるのが分かる。阪神は通算でも29本塁打と、リーグで断トツの最低だ。
新井兄は、飛ばない統一球の見直しを求めているが、阪神だけが極端に打てなくなっているのだ。



7月の阪神は、得点38(1試合当たり2)、失点68(1試合当たり3.6)。

つまり、平均すれば2対3か2対4という僅差で敗れているのだ。あと本塁打が1本出れば負けずに済んだかもしれない試合が多かったのだ。

何度も書いているが、オフに選手を補強せず、若手も伸び悩んでいることが、ここへきての息切れにつながっている。ベテランには、ここで一腰入れるような力は残っていないのだ。

現場と言うよりは、フロントの無能無策がこの事態を引き起こしていると言ってよいのではないか。

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