先発投手が6回以上を投げて自責点3以下で押さえるQSのランキング。NPBのセリーグを見ていこう。
規定投球回数内の投手に限ったので、漏れている投手がある可能性がある。QS%は先発登板数に占めるQSの比率。W/QSは、勝利数とQSの比率だ。

QS-CL-20120825




内海、杉内両左腕の安定感は抜群だ。極端な投高だけに、QSでも価値橋がつかないケースは結構あるが、杉内の90%はすごい。故障で登録を外れたが、巨人躍進の原動力だ。

続いて広島のエース前田とルーキー野村。この二人の登場で、広島は投手力が整備された感が強い。

阪神のメッセンジャーは16QSで6勝。見殺しの目にあっている。

中日の吉見は故障で戦線離脱した時期があるのでQS数は13だが、15先発によるもの。安定感は抜群だ。

ヤクルトの先発陣は、顔ぶれがそろって入るが、安定感で一歩劣っていることが分かる。

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