斎藤佑樹は、ファームに落ちて4度登板をしたが、3敗。投げるたびに悪くなっていく感じがある。上がってくることができるのだろうか。

ファームの非レギュラー選手で混成されたフューチャーズとの試合(非公式)では、5回まで1安打無失点と好投するも6回に安打を集中されて5失点。
続くヤクルト戦、楽天戦は、被安打こそ少ないが肝心なところで打たれるケースが目立った。
恐らく四球を出さないと肝に銘じているのだろう。それは良いのだが、肝心の勝負に負けている。恐らく、速球系のキレが悪いのではないかと思う。
25日のヤクルト戦は、滅多打ちにあっている。
先月、上のオールスターに投げた投手が翌月にファームで滅多打ちになる。これは何を意味しているのか。
今季、上で2完投した投手でもある。
技術的、体力的にベストの時は、一線級の投手として通用するが、少しバランスが崩れると、二軍でさえも通用しない。
これは多分にメンタル面が大きいのではないか。斎藤は自信がないときは、正面から攻めずにかわそうとする投球が目立つ。遅い速球を思い切って投げ込んだり、緩急をつけてカウントを有利に持っていったりせず、微妙なところに変化球を投げようとばかりする。
こうした弱気が、打者に付け入られるのではないか。
ペナントレースが大詰めに近づく中、ローテにもう一枚投手があればとはどの指導者でも思うところだが、今の負け犬斎藤では話にならない。
打者との力関係で最初から負けているうちは、斎藤は上がることはないだろう。本当の投球術が必要だ。
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コメント
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・・・と言いたいところだが!
一勝もあげられず2軍にいる選手と比べたら
王子は勝ち星とかチームのためとかじゃなく!
球団というか親会社には充分すぎるほど貢献したと思う。
人気だけだったけど10億円以上(経済効果)の価値はあったはず。
これでシーズン、防御率4.50台(6回まで)で8勝くらいできたらいうことはなかったのに。
残念(´;ω;`)
甲子園時代の様にあと30cm前に踏み出すフォームにしないとマトモな真っ直ぐにならないとおもうんですけど…。
何も知らない人がこのフォームを見たら、指の骨折を庇って投げていたダルの立ち投げの様に斎藤も故障でも抱えてるのかと思い違いするかもしれない。
トップカテゴリーでこんな投げ方はナックルボーラーぐらいしか居ないんじゃないでしょうか。
根本的なフォーム改造をしないと一軍に上がってくる事はないんじゃないでしょうかねぇ。
(思い切ってナックルボーラーになれば良いのでは)