今日は敵地カウフマンスタジアム。デーゲーム。気温31.7度。意外なことに、新参捕手ソトとの相性が良いダル。
Darvish20120903




1回、立ち上がり、相手の左腕、ブルース・チェンが素晴らしい立ち上がり、それに呼応するようにダルも淡々と投げて三者凡退。二死目のアブレイユの2ゴロはダルの素晴らしいベースカバー。観客は全くわかない。静かな立ち上がりだ。カッター中心。まだスプリッターは投げていない。

2回、ソトに一発が出る。3点。バットの先だが、チェンは球威がなかった。
ダルは先頭バトラーの5球目、97マイル(156km/h)が出る。MLBに来て最速だ。自信ありげなマウンド。二者連続三振。この回のダルはパワーピッチャーだ。一転、ケインはゆるいカーブで1邪飛。全く危なげなし。

3回、ハミルトンがセンター深くに38号。4点目。
ダルはさらに快調、J-Sportsの解説報知新聞蛭間豊章記者の口から早くもノーヒットノーランの言葉が。それを言うのは早すぎる、という感じ。しかしこの回も97マイルの2シーム。全く相手を寄せ付けていない。

4回、ダルビッシュは9球で三人をかたづける。いい当たりの1ゴロもあったが、まだ無安打。カンザスシティ・ロイヤルズ=KCの打線は実に淡白。

5回、バトラーはダルの球威に負けて右飛。速い球が低めに来ている。ムスタカスはスライダーで三振。変化球も良い。ケインの当たりをベルトレが好捕。ノーヒッターの時は、こういうファインプレーが出るものだ。意識してしまう。

6回、ベルトレ、クルーズが連発。TEXベンチはお祭り騒ぎ。楽勝ムード。
ダルビッシュ、遅いカーブも効果的。3球で2死。しかしジョボテッラを歩かせる。最後の球は、あれがボールか!と言いたくなるスライダー。ダルもがっくりきていた。本人も意識していたのだ。ラフのどん詰まりの当たりが中前へ。はい、ここからは通常モードで観戦しましょう。アブレイユの当たりは右翼クルーズが追いつきかけていたが、太陽が目に入ったか捕球できず三塁打に。2失点。これではERAがなかなか下がらない。続くゴードンの当たりもマーフィーがグラブに入れるも、グラブごと手から外れてしまう。たしかに良い打球が続いたが、一気に運が無くなった感じ。平凡なQSにまで急落。天国から地獄。

ノーヒッターの夢が消えた途端、解説の蛭間さんもマック鈴木も口が重くなった。

7回、大きく外れる球もあったが、三者凡退。ベルトレの素晴らしい守備もあった。

この回で降板。チームとしてはダルの肩を温存した形だ。

実に惜しかったが、好調が持続していることは見て取れた。

J-Sportsの放送席。マック鈴木の解説が面白い。チェンやソトとも仲が良かったようだ。ドミニカでA-ROD、マニー・ラミレス、ガララーガに連続死球を与えた話は傑作。

9回にコールマンがクルーズに与えた死球を機に両軍ベンチから選手が飛び出す。上原もいる。盛り上がらない試合が一瞬盛り上がる。ヤングが仕返しの一発。

14勝目を挙げたことで良しとしよう。

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