今日は敵地カウフマンスタジアム。デーゲーム。気温31.7度。意外なことに、新参捕手ソトとの相性が良いダル。

1回、立ち上がり、相手の左腕、ブルース・チェンが素晴らしい立ち上がり、それに呼応するようにダルも淡々と投げて三者凡退。二死目のアブレイユの2ゴロはダルの素晴らしいベースカバー。観客は全くわかない。静かな立ち上がりだ。カッター中心。まだスプリッターは投げていない。
2回、ソトに一発が出る。3点。バットの先だが、チェンは球威がなかった。
ダルは先頭バトラーの5球目、97マイル(156km/h)が出る。MLBに来て最速だ。自信ありげなマウンド。二者連続三振。この回のダルはパワーピッチャーだ。一転、ケインはゆるいカーブで1邪飛。全く危なげなし。
3回、ハミルトンがセンター深くに38号。4点目。
ダルはさらに快調、J-Sportsの解説報知新聞蛭間豊章記者の口から早くもノーヒットノーランの言葉が。それを言うのは早すぎる、という感じ。しかしこの回も97マイルの2シーム。全く相手を寄せ付けていない。
4回、ダルビッシュは9球で三人をかたづける。いい当たりの1ゴロもあったが、まだ無安打。カンザスシティ・ロイヤルズ=KCの打線は実に淡白。
5回、バトラーはダルの球威に負けて右飛。速い球が低めに来ている。ムスタカスはスライダーで三振。変化球も良い。ケインの当たりをベルトレが好捕。ノーヒッターの時は、こういうファインプレーが出るものだ。意識してしまう。
6回、ベルトレ、クルーズが連発。TEXベンチはお祭り騒ぎ。楽勝ムード。
ダルビッシュ、遅いカーブも効果的。3球で2死。しかしジョボテッラを歩かせる。最後の球は、あれがボールか!と言いたくなるスライダー。ダルもがっくりきていた。本人も意識していたのだ。ラフのどん詰まりの当たりが中前へ。はい、ここからは通常モードで観戦しましょう。アブレイユの当たりは右翼クルーズが追いつきかけていたが、太陽が目に入ったか捕球できず三塁打に。2失点。これではERAがなかなか下がらない。続くゴードンの当たりもマーフィーがグラブに入れるも、グラブごと手から外れてしまう。たしかに良い打球が続いたが、一気に運が無くなった感じ。平凡なQSにまで急落。天国から地獄。
ノーヒッターの夢が消えた途端、解説の蛭間さんもマック鈴木も口が重くなった。
7回、大きく外れる球もあったが、三者凡退。ベルトレの素晴らしい守備もあった。
この回で降板。チームとしてはダルの肩を温存した形だ。
実に惜しかったが、好調が持続していることは見て取れた。
J-Sportsの放送席。マック鈴木の解説が面白い。チェンやソトとも仲が良かったようだ。ドミニカでA-ROD、マニー・ラミレス、ガララーガに連続死球を与えた話は傑作。
9回にコールマンがクルーズに与えた死球を機に両軍ベンチから選手が飛び出す。上原もいる。盛り上がらない試合が一瞬盛り上がる。ヤングが仕返しの一発。
14勝目を挙げたことで良しとしよう。
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コメント
コメント一覧
やっぱりダル自身は確実によくなってきてますね。まだ楽観視はできませんが…。
この前の試合では、中々サインが合わずにいた時に
おもむろにミットを外して両手でサインを出してダルビッシュを苦笑いさせていました。
まるで
「悪ぃ、お前は球種が多いから、片手じゃ足りないんだよな!」
ってなジャストジョーク。
今後も相性良いまま組んで欲しくなりました。
KCの打線はMLBでもトップクラスの早打ちチームですからそれに助けられた感は強かったと思います。決め球の変化球の精度(特にSFF)はあまりよくなかったので、追い込んでいても空振りをっとれてはいなかったのではないでしょうか?
デーゲームはサンシャインヒットが増えてしまうので、グラウンドボーラーになる必要があります。確かにクルーズにはとってほしかったでしたが、ダルビッシュにも責任があるように感じました・。
より多くのアクセスを稼ぐことだけを主眼に置いているようでもう終わってますね
それにしても初対戦、序盤に援護をもらう、といった前半戦にもあった好投の要素が揃っていましたから、完全試合とはいいませんが完封くらい見てみたかったところで、ドキドキして見ていたのでちょっと残念。次いつ出来るかわかりませんしね。
四球が比較的低い水準で3試合推移していますが、制球自体は一朝一夕に良くなるというものではないでしょうね。6月頃もこういう投球が3,4試合続いた時はあったのです。次はレンジャーズに続けて打たれることは許されないプライス、そして何より新人投手に2度も好投させるわけには行かないレイズ打線が相手であり、楽しみです。