バッドニュースは早く!はビジネスの常識だが、松坂の昨日の投球は、そんなに早く書きたいと思えるものではなかった。ボビー・バレンタインは千葉ロッテで2度目の監督をしているときに、215回を投げ15完投5完封をした松坂大輔をつぶさに見ている。今のこの変わりようをどう感じているのか。

昨日の松坂大輔は、速球が走っていないうえにコントロールも最悪だった。ほとんどそれに尽きる。
今、アリーグでもっともうるさいオークランド・アスレチックス=OAKの打線は、そんな松坂の立ち上がりをとらえた。2番には開幕前後は4番を打っていたセス・スミス。松坂の失投を見逃さなかった。
打線には、昨年まで松坂の同僚だったJDドリューの弟、スティーブン・ドリューがアリゾナ・ダイアモンドバックスから加わっている。この選手もクレバー。さらに打ち取りにくい打線になっている。
松坂は投げるボールがないという感じだった。三振でしかアウトが取れない。パワーピッチャーがだめになると、こういう投球になる。
松坂は故障明けで好投したことで、商品価値があるとみなされた。しかし、昨日の投球で、その価値は限りなくゼロに近くなった。あと1,2試合は投げるだろうが、たとえ好投しても、次の仕事先を探すのは厳しいだろう。来季、マイナー契約の可能性さえ出てきたのではないか。
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この時期のウェーバーはよくある事ですが、球団側は少なくともトレードの駒とする程度の商品価値は認めている、という事でしょうか。
松坂をかばってくれたバレンタインは、シーズン末で解雇される気配が濃厚です。松坂は「チーム愛」などという日本的情緒は捨てて、いいトレード話があったら、すぐに乗った方が今後のキャリアのためになるでしょうね。
僕の予想は以前書いたようにWSHですが、いずれにせよナリーグで投げる松坂を見てみたい。というのも、ストラスバーグ、ハーパー、ポージー、マカッチェン、チャップマンなど次代のスター選手が多く所属しており、加えてドジャースが財力で選手をかき集めている。今後はアリーグ偏重が是正され、ナリーグの地位向上が確実と見られるからです。
次回の登板がすごく重要でしょう。ここでQSは上げないと、メジャー契約が無くなると思います。
であればよいですね。