WBCへのNPB側の参加が急転直下、決定した。NPBがMLB側に交渉をして譲歩を勝ち取ったのではなく、選手会を説得した結果だと思われる。
譲歩したのは、MLBではなく讀賣新聞社だったようだ。
前回までのWBCの日本ラウンドは、讀賣新聞社が興行権をもっていた。同時に日本選手側のスポンサー権、ライセンス権も讀賣側が握っていた。
つまり、ビジネス面で見れば、WBCを主催するWBCI(MLB、MLB選手会が共同出資)との交渉相手はNPBや選手会ではなく、讀賣新聞社だったのだ。日本企業のスポンサーフィー、ライセンスフィーは、讀賣側を通じてWBCに支払われていた。
今回、讀賣新聞社はWBCI側と協議をして、自分たちが持つスポンサー権、ライセンス権の一部をNPB,選手会側に譲渡することを認めさせたようだ。
WBCI側としては、取り分は変わらない。全く譲歩していない。もともと讀賣側が得ていたマージンの一部が、NPB側に譲られるということだ。
具体的には、代表選手のユニフォームにつけるスポンサー権などがNPB、選手会側に譲渡されたという。
「侍ジャパン」の商標登録、スポンサー権、ライセンス権の話は、この件とどうかかわっているのかはわからない。ただ「侍ジャパン」の常設化についても、WBCIは承認したようだ。
今回の報道で、「資金が確保できた」と言っているのは、実質的には「侍ジャパン」の創設ではなく、讀賣新聞が握っていたWBCのライセンスフィーの一部がNPB、選手会側に入ることが確認されたからだろう。


■NPBの課題
1)結局、NPBはMLBとまともな交渉はできなかった。讀賣新聞にお願いして、譲歩してもらっただけである。相変わらず子供の使いのような無能さだ。NPBは、このままMLBには全く歯が立たない状態でいいのか。MLBの世界戦略は、NPBの思惑をよそに、どんどん進行するだろう。そんなときに、まともなパートナーとはみなされていない現状のNPBは、唯々諾々と従う以外に手がない。
今回は、讀賣側の譲歩もあって、NPB選手会を説得することができたとしても、MLB側がさらに新しい手を打ってきた時に、NPBはまた言いたいことも言わずに従うのか。NPBはMLBのパートナーとなるために、まともな交渉能力を身につける必要があろう。
2)「侍ジャパン」は、見方によれば、「ただの口実」のような気もするが、ひとたび世間にここまで大きく打ち上げたからには、しっかり運営しなければならない。
サッカーの「日本代表」は、ワールドカップ以外の大会でも有力企業が常時スポンサードしている。その代表がキリンだ。「キリンカップ」という名前で強豪国の代表チームを招いて親善試合を行い、多くの観客を集めている。選手たちもワールドカップに向けてアピールする好機ととらえているし、キャップが増える(国際大会に代表として出場する)ことを極めて名誉だと考えている。欧州組などが参加できないこともあるが、概ねトップクラスの選手をそろえることができている。
NPBは「侍ジャパン」を組織して、どこと戦おうと言うのか。どんなイベントをやろうと言うのか。これまでNPBはアジアシリーズを2005年から運営したが、観客動員もできず、ろくなスポンサーを集めることもできず、ついには投げだしてしまっている。
仮に「侍ジャパン」のイベントを挙行し、アメリカ代表、韓国代表などを招聘することができるとしても、花相撲ではなく、大スポンサーが金を出しても良いというような試合、イベントを創出する手腕があるだろうか。そのために、選手を供出することを、各球団に認めさせることができるのか。
あのオールスターゲームでさえも視聴率は低迷し、毎年、スポンサー獲得に四苦八苦しているのだ。
NPBは事業担当の専門部局設置を決めたというが、その程度のことで、「侍ジャパン」を成功させることができるのか。
もし「侍ジャパン」がオープン戦に毛が生えたようなちんけなものだったとして、スポンサーはつくのだろうか。世間に言い訳はできるのか。
3)選手会の新井貴浩会長は、加藤コミッショナーがWBCへの参加を呼び掛ける中で「震災もあったのだし」と言ったことに強く反発した。
NPBは自身の責務であるWBCIへの交渉、説得をろくにしないで、あたかも選手会が震災復興に非協力的であるかのような発言をした。
実際には昨年、NPB側が讀賣の専横に負けてセリーグ開幕を見切り発車的に進めようとしたときに、選手会は震災復興のためにも球界は一致団結しようとアピールし、セパ同時開幕を実現させた。震災復興に対して選手会側が尽力したのは、日本中が認めていることだ。
加藤コミッショナーの発言で、NPB側に対する選手会の不信感は、さらに強まったと思われる。
4)また、NPBは、今回、讀賣新聞社に大きな借りができた。今後のNPB運営で、讀賣側の発言権が大きくなるのは必至だと思われる。
■選手会
1)選手会側は、単に「金がほしかったのか」という結論になりかねない。どういう形であれ、オールジャパンに見返りが得られるなら、それでいいのかと言うことになる。
選手会は、MLBの選手たちの多くがWBCに出場しないか、出場してもフルでプレーしないことに不満を抱いていたはずだが、そのことへの申し入れはしなくていいのか(したのか?)。金さえもらえればそれで良かったのか。
2)「侍ジャパン」の創設に賛成したのなら、選手会は「侍ジャパン」の試合を真剣勝負にすることに、協力しなければならない。試合間際になって故障で選手が交代したり、怪我をしないように手抜きのプレーをしたり、意識の低い状態では、ファンもスポンサーも愛想づかしをするだろう。スポンサーがしっかり付くのは、日本国中が注目するような真剣勝負の試合をするのが大前提だ。
●結論
NPBは、「侍ジャパン」の創設に伴って、大幅に機構を改革すべきである。また、加藤コミッショナーは、全く機能しなかった責任を取って退陣すべきだ。
選手会は「侍ジャパン」を成功させる責任をNPBとともに有している。「侍ジャパン」の試合が、公式戦と同格だという認識を全選手に植え付ける必要がある。
日本のすべての野球ファンの前で、「侍ジャパン」の誕生が宣言された。WBCは一時的なイベントだが、「侍ジャパン」は常設だ。
いい加減な運営は、NPB、選手会の未来を限りなく暗くする。両者ともに、重い責任があることを認識すべきだ。
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前回までのWBCの日本ラウンドは、讀賣新聞社が興行権をもっていた。同時に日本選手側のスポンサー権、ライセンス権も讀賣側が握っていた。
つまり、ビジネス面で見れば、WBCを主催するWBCI(MLB、MLB選手会が共同出資)との交渉相手はNPBや選手会ではなく、讀賣新聞社だったのだ。日本企業のスポンサーフィー、ライセンスフィーは、讀賣側を通じてWBCに支払われていた。
今回、讀賣新聞社はWBCI側と協議をして、自分たちが持つスポンサー権、ライセンス権の一部をNPB,選手会側に譲渡することを認めさせたようだ。
WBCI側としては、取り分は変わらない。全く譲歩していない。もともと讀賣側が得ていたマージンの一部が、NPB側に譲られるということだ。
具体的には、代表選手のユニフォームにつけるスポンサー権などがNPB、選手会側に譲渡されたという。
「侍ジャパン」の商標登録、スポンサー権、ライセンス権の話は、この件とどうかかわっているのかはわからない。ただ「侍ジャパン」の常設化についても、WBCIは承認したようだ。
今回の報道で、「資金が確保できた」と言っているのは、実質的には「侍ジャパン」の創設ではなく、讀賣新聞が握っていたWBCのライセンスフィーの一部がNPB、選手会側に入ることが確認されたからだろう。
■NPBの課題
1)結局、NPBはMLBとまともな交渉はできなかった。讀賣新聞にお願いして、譲歩してもらっただけである。相変わらず子供の使いのような無能さだ。NPBは、このままMLBには全く歯が立たない状態でいいのか。MLBの世界戦略は、NPBの思惑をよそに、どんどん進行するだろう。そんなときに、まともなパートナーとはみなされていない現状のNPBは、唯々諾々と従う以外に手がない。
今回は、讀賣側の譲歩もあって、NPB選手会を説得することができたとしても、MLB側がさらに新しい手を打ってきた時に、NPBはまた言いたいことも言わずに従うのか。NPBはMLBのパートナーとなるために、まともな交渉能力を身につける必要があろう。
2)「侍ジャパン」は、見方によれば、「ただの口実」のような気もするが、ひとたび世間にここまで大きく打ち上げたからには、しっかり運営しなければならない。
サッカーの「日本代表」は、ワールドカップ以外の大会でも有力企業が常時スポンサードしている。その代表がキリンだ。「キリンカップ」という名前で強豪国の代表チームを招いて親善試合を行い、多くの観客を集めている。選手たちもワールドカップに向けてアピールする好機ととらえているし、キャップが増える(国際大会に代表として出場する)ことを極めて名誉だと考えている。欧州組などが参加できないこともあるが、概ねトップクラスの選手をそろえることができている。
NPBは「侍ジャパン」を組織して、どこと戦おうと言うのか。どんなイベントをやろうと言うのか。これまでNPBはアジアシリーズを2005年から運営したが、観客動員もできず、ろくなスポンサーを集めることもできず、ついには投げだしてしまっている。
仮に「侍ジャパン」のイベントを挙行し、アメリカ代表、韓国代表などを招聘することができるとしても、花相撲ではなく、大スポンサーが金を出しても良いというような試合、イベントを創出する手腕があるだろうか。そのために、選手を供出することを、各球団に認めさせることができるのか。
あのオールスターゲームでさえも視聴率は低迷し、毎年、スポンサー獲得に四苦八苦しているのだ。
NPBは事業担当の専門部局設置を決めたというが、その程度のことで、「侍ジャパン」を成功させることができるのか。
もし「侍ジャパン」がオープン戦に毛が生えたようなちんけなものだったとして、スポンサーはつくのだろうか。世間に言い訳はできるのか。
3)選手会の新井貴浩会長は、加藤コミッショナーがWBCへの参加を呼び掛ける中で「震災もあったのだし」と言ったことに強く反発した。
NPBは自身の責務であるWBCIへの交渉、説得をろくにしないで、あたかも選手会が震災復興に非協力的であるかのような発言をした。
実際には昨年、NPB側が讀賣の専横に負けてセリーグ開幕を見切り発車的に進めようとしたときに、選手会は震災復興のためにも球界は一致団結しようとアピールし、セパ同時開幕を実現させた。震災復興に対して選手会側が尽力したのは、日本中が認めていることだ。
加藤コミッショナーの発言で、NPB側に対する選手会の不信感は、さらに強まったと思われる。
4)また、NPBは、今回、讀賣新聞社に大きな借りができた。今後のNPB運営で、讀賣側の発言権が大きくなるのは必至だと思われる。
■選手会
1)選手会側は、単に「金がほしかったのか」という結論になりかねない。どういう形であれ、オールジャパンに見返りが得られるなら、それでいいのかと言うことになる。
選手会は、MLBの選手たちの多くがWBCに出場しないか、出場してもフルでプレーしないことに不満を抱いていたはずだが、そのことへの申し入れはしなくていいのか(したのか?)。金さえもらえればそれで良かったのか。
2)「侍ジャパン」の創設に賛成したのなら、選手会は「侍ジャパン」の試合を真剣勝負にすることに、協力しなければならない。試合間際になって故障で選手が交代したり、怪我をしないように手抜きのプレーをしたり、意識の低い状態では、ファンもスポンサーも愛想づかしをするだろう。スポンサーがしっかり付くのは、日本国中が注目するような真剣勝負の試合をするのが大前提だ。
●結論
NPBは、「侍ジャパン」の創設に伴って、大幅に機構を改革すべきである。また、加藤コミッショナーは、全く機能しなかった責任を取って退陣すべきだ。
選手会は「侍ジャパン」を成功させる責任をNPBとともに有している。「侍ジャパン」の試合が、公式戦と同格だという認識を全選手に植え付ける必要がある。
日本のすべての野球ファンの前で、「侍ジャパン」の誕生が宣言された。WBCは一時的なイベントだが、「侍ジャパン」は常設だ。
いい加減な運営は、NPB、選手会の未来を限りなく暗くする。両者ともに、重い責任があることを認識すべきだ。
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コメント
コメント一覧
マスコミがこんな情報操作し続けることが可能なのも野球界をダメにする原因なんでしょうね。
理屈の上では、スポンサー権が読売の手元に入るよりは、NPBに入るという形のほうがずっと正しいわけです。しかし、スッキリとしないのはなぜなんでしょうね。
それでも、私は参加を決めたことに対しては、基本的には賛成です。
WBCの目的の1つは、野球の世界への普及。この名目がある以上、野球の発展途上国の方が圧倒的に多い現状では、主催者側が全ての経費をもち、かつ赤字まで被ってくれるという大会形式への魅力のほうが勝るのでしょう。
WBCの問題点を、FIFAが主催するサッカーのW杯との違いで語る人が多いのですが、両者の哲学の違いが、基本的に自由競争でオープンリーグ化されているサッカーと、共存共栄でクローズドリーグで運営されているアメリカンスポーツの象徴である野球との違いのようにも見えました。
選手自身の懐なのか、アマチュア野球の育成なのか、このあたりも明確にして欲しいところです。
残された課題は、弁護団チームのような次期WBCプロジェクトチームを立ち上げ粘り強く交渉を進める必要があるでしょう。
しかし、まず着手すべきはコミッショナーの首からでは先が思いやられます。
一日もはやく代表監督や選手選抜のみだけに頭を悩ませられるようなサッカー界のようになってもらいたいですね。
WBCはともかく、「侍ジャパン」の収益は、たこ焼き5個くらいじゃないかとおもいます(笑)。例によって灰色決着だと思います。
TVニュースでは出場が決定してよかったと喜ぶファンの姿だけが流れていたが、選手会とNPBの犬も喰わない夫婦喧嘩に辟易して侍ジャパンに愛想を尽かしたファンも相当数いるのではないかと思います。
ダルビッシュを呼べるかどうかの一点
ダルビッシュが「参加しない」なら今までの選手会がやり取りしていた、おままごとみたいな交渉なんて全て吹き飛ばす価値がある。
ハッキリ言って、現在のダルビッシュの立場からしたらこんな大会に出る必要性は全く無くて、来年のレギュラーシーズンの調整の邪魔でしかない。
(※頭の良い選手だし、しがらみの無い現状では正直、ダルビッシュは出ないと思う。)
細かな諸事情なんかより、ダルビッシュの判断がMLBのトップ選手の感覚であり、私が選手会に期待していたのは、その感覚を変えて欲しかった…。
夢物語的な希望としては
「イチロー監督」
を推したい。
現実的には
引き受けられる監督がいないですね。(山本浩二なぞ論外)
古田あたりが適任かも。
山本浩二は讀賣側が言いだしてますね。系列の解説者ですから。新鮮味のないつまらない人選です。
レンジャーズの監督はダルビッシュが出場したければ認める方針だと報道されてましたよ。
問題は、Twitter騒動からも分かるように出場したとしてもWBCに本気になるかではないでしょうか?
大会要項についての問題点の指摘もまとめて欲しがったです。
審判がアメリカからしか出ていないとか、興行目的の同じ国との対戦カードが組まれすぎとか、様々な改善点についての考察もぜひ記事にしてください。
私も同意見ですね。ダルビッシュ選手は出る必要がないでしょう。
09年のWBCの後、松坂選手は出場が直接の原因ではないにしても、この年以降不振にあえいでいます。
ダルビッシュ選手は長期契約を結んでるわけですし、チームのために来季の準備を整える方がいいのではないでしょうか?
運営の話は別の次元でしょう。まだ運営の詳細も出ていないし。
涙を呑んで不参加、派としては、他国代表のゲームが見られるのはうれしいですが、先行きが思いやられます。
問題は、過去の2大会とは違って、日本代表候補の選手たちが「WBCってこんなもの」と冷めてしまったのではないかということ。
イチローの「向こう3年手出しさせない」発言に始まり、宮本キャプテンの「みんな、負けなくてよかったね!」に集約したような、国を背負って戦うという気持ちが、果たしてまだWBC参加に投影できているのか。
将来的には「侍ジャパン」の興行なり国際試合がその受け皿として育っていくことがベストなのでしょうけど、KAさんも上でおっしゃっているように、直近のWBCではダルビッシュがどうなるのか心配です。
少なくとも過去2大会で様々な課題が浮かび上がっているはずです。
大会要項が発表される前に課題を整理してもらえたらわかりやすいなと思っただけですので。
1番CF長野、2番2B中島、3番DH中村、4番C阿部、5番LF中田、6番SS坂本、7番RFイチロー、8番1BT-岡田、9番3B松田
ナカジさんは出場が怪しいですが…。イチローさんは興業のために、本人には失礼ですが。青木選手をはずしたのはチームが出さないかな?と。
どうでしょう?w
ま、今日あたり実施要項が発表されると思いますので、次稿では、それを検討しましょう。
こないだのtwitterでの発言からして本人がWBCに出場する意義を見出だせないのではと・・・
それはそれでWBCの現状に一石を投じられるのかなとも思いますがどうなりますか・・・
そうですね。
鋭い視点からの記事を楽しみにしてます。
今回のWBCの広尾さんの記事、ありがとうございます。おかげで讀賣の存在やNPBの情報発信・交渉力の無さが改めて思い知らされました。
ただし、情報発信・交渉力の無さはNPBに限ったことではなさそうですが。
なので今回、NPB内に事務部局を立ち上げるという点は一里塚になるのではないでしょうか。
ともあれ、コミッショナーはここまで混乱を招いた責任をきちんと取るべきです。
「責任者は責任を取るために居る」のですから。
無能な加藤コミッショナー始め、日本中の方々に言いたい。
「東北を、被災地を利用するな!」
サッカーの本田選手は石巻にサッカー場(フットサルコート)を作ってくれるそうです。
被災地の子供達は、狭い仮設住宅に閉じ込められ、間借りの学校で遠慮しながら運動場やプールを使い…通学も仮設住宅からバスで運ばれ、慢性的な運動不足になっているそうです。
去年のうちにはこういうレポート出てました。
本田選手のやってくれたことは被災地の子供達が運動できる環境を整えてくれたこと。売名という声も上がるかもしれませんが、被災地の実情にマッチした支援行為だと思っています。
それに対して、加藤コミッショナーの発言は被災地のため…とはちょっと言いづらい。
野球を見てストレスを発散し、活躍する選手を見て励まされる人がいることは事実です。私も昨年は早期開幕を主張し、大嫌いなナベツネの肩をもったのですが…
選手会の行動も金目的としか映らなかったのですが、コミッショナーの発言は被災地を利用しただけであり、元東北人として許せなかったですね。
…まぁ、それでもWBCは楽しみたいと思いますが、NPBの選手には何も期待してません。独立リーグとか大社会人とか大学生とかでチームくんでもいいんじゃないですかね。負けてもともとで挑んで行く姿の方が感動を呼ぶような気もしますよ。
監督?MLBの審判と対等に話せる人間がいいかな。長谷川滋利でどうでしょう?
>監督?MLBの審判と対等に話せる人間がいいかな。長谷川滋利でどうでしょう?
これ大大大賛成です。
デービットソン問題のような事が二度と無いようにして欲しいですね。
運営の手本になると思いますよ。
>これ大大大賛成です。
>デービットソン問題のような事が二度と無いようにして欲しいですね。
「長谷川滋利」も英語堪能の頭脳明晰な方で良いと思いますが、彼はMLBや米国に憧憬抱いてる方なので、いざとなると強く出られない気がします。
なんなら、じゃがさんのひいきチームのホークスで「小林至」あたりに交渉に当たってもらうというのもいいかと(笑)
「アメリカはダメ」という考えの人だから、嫌味なまでに強く出られそうですよ!
毒には毒を持って制す!
これで、柴原や杉内の件での汚名返上してもらえればね。
共通一次試験の英語で2年連続200点満点、コロンビア大学大学院でMBA取得なら、英語は問題ないでしょう!
予想される米国代表
先発陣にはバーランダー、カーショーと昨年の投手3冠王コンビに、ストラスバーグ、プライスなど20代の働き盛りが有力候補になる。守護神は、160キロ右腕キンブレルを筆頭に死角はなさそう。内野陣は、イチロー同様に“大会の顔”として3大会連続で出場予定のジーターを中心に、フィルダー、ペドロイア、ライト、トゥロウィッキーらの布陣。外野は、20歳になったばかりで首位打者を狙っている新人王の本命トラウトに、3冠王をそろって狙えるケンプ、ブラウン。ダルビッシュのチームメート、ハミルトンをDH、3割3分をマークしている強打の捕手でリード面でも評価が高いポージーが入るようなら、オールスター戦でも組めないようなラインアップとなる。
最有力山本浩二といい、報知は「飛ばし」てくるなぁ~。
上げた選手誰も出ないんじゃないかねぇ。
こんなことしてるから、ファン離れが進んでいるのを早いとこ気づいてほしいですわ。
しかし、「讀賣に任せる位なら代わりに俺たちが仕切ってやろう」、という「高邁なスピリット」があるスポンサー企業が出てこないから、いかんともしがたい話だなぁ・・・。
私だけでなく、それはMLBも確信していたであろう。
だから、一切譲歩する気などなかっただろうし、現に譲歩していない。
これは野球の件だけでなく、米軍基地問題しかり、ビジネスにおける訴訟しかり、これまでの歴史から見て、日本人は米国に対してノーと言えないヘタレであることを米国人は知ってしまっているからだ。
今回の件で米国の関係者は、「ほら見ろ、やっぱりな」とまたバカにしていることだろう。
その意味で、今回の選手会は「余計なパフォーマンスをして国益を損ねてしまった」といえるだろう。
MLBの野球発展のための運営資金稼ぎとNPBの野球人気回復というwinwinの関係で成立してた大会なわけですから、MLBが泥を被るわけないって報道をちゃんとするマスコミがあってもよさそうなのに。
なぜなら、MLBは一国のリーグではなくワールドリーグだからである。
サッカーにおいては、俗に5ネイションズと呼ばれる国々のリーグがワールドリーグ化しており、それぞれ世界一のリーグをめざして実力も拮抗している。
しかし、野球界においてはワールドリーグと呼べるのは現状ではMLBだけなのだ。
だから、彼らには「米国国内リーグ」との意識がない。
そんな彼らに対等であることを認識させるには、外国人枠を撤廃してNPBもワールドリーグ化させる必要があるだろう。
しかし、現状ではオールスターゲームにおいてすら外国人枠を設けているような有り様なので、さっぱりその気はないといえるだろう。
もちろん、ワールドリーグ化すれば現在の多くの選手があぶれてしまうことになるが、チーム数を増やすことによって対応すればよい。
そもそも、国の人口、および、野球の競技人口からすれば、現在の12チームは少な過ぎると私は思っている。
MLB側からしてみれば、WBCなんて開催しなくてもいい大会ですしね。
そんなことないですよ。バド・セリグは世界戦略を進展させるために任期を延長させたはずです。
「百姓ジャパン」とする方がふさわしいのではなかろうか。
今回のパフォーマンスのどこが侍なんだ。
これでは「侍」という世界的商標にも傷がつくというものだ。
えっ?江戸時代以降は本物の侍たちも強い者にはノーと言えない存在に成り下がってたって?
こりゃまた失礼いたしました(^^;。
winwinの関係を崩してまでやる気はないという意味です。
不利益被ってまで開催するわけないじゃないですか。
そんなにやる気あるなら次回大会の開催も決まってるでしょうし、今大会の大会要項も既に決まってるでしょうね。
それは「百姓」に対する侮辱だ!「腰抜けジャパン」「へたれジャパン」でいきましょう。
今日か明日発表でしょう。MLBの世界戦略は実に周到なものです。日本を乗り越えてアジア、ヨーロッパで展開されています。
知ってますよ。
今回のMLBの対応みてますとNPBの状況をよく把握してることがわかりますからね。
ただ、WBCは現状資金集め以外の何者でもありません。
実際、前回も前々回もスタジアムには日本人か韓国人しかいなかったらしいですし。
ちなみにサムライジャパンというネーミングの件ですが、サムライジャパンはもともとホッケーの日本代表の愛称らしいので
個人的には、土下座ムライジャパンがふさわしいと思います。
正式発表されたものかどうかは定かでありませんが。ただ解りづらいフォーマットになっています。
ところで、日本の参加発表がなされるやいなや、WBCに関するいろんな情報が出てきていますね。ケビン・ユーキリスが条件付きでイスラエル代表で出場とか(彼がユダヤ系とは知りませんでした)。
wikiをよく見てください。
空欄だらけですから。
「(昼も夜も)不能ジャパン」です(^_^;)
これなら一応「侍」の範疇だし(笑
あまりにも間抜けな決着で、まともにコメントする気力が沸きません。
IBAFがワールドカップを主催してた頃はずいぶん冷淡だったのに、自分の懐にカネが転がり込むとなった途端、目の色を変えて「国の誇り」などと言い出すNPBの言う「誇り」「プライド」にどれほどの価値があるのか疑問ですが、決まったことはしょうがないので、参加選手が出来るだけ怪我せず無事に大会を終えてくれればよいと思います。
せめてものこと、獲得した独自財源は公傷補償のような形で活用されればいいなぁ・・・・・
あと、野球はチームプレイだと思っているので、開幕一週間前とか三日前に召集、投内連携すらおぼつかない状態で本戦に乗り込んでくるチームが「本気」だとは、僕には思えません。
ちょっと気合の入ったクラブ活動でも、これは本気と言わないと思うのですが、ビッグネームさえかき集めれば「本気」と言っていいのでしょうかね?
それって野球の面白さじゃなくね、って思うのですが。
あと、侍JAPANは返上してもいいと思いますよ
武士は喰わねど高楊枝、といいますし
ゼニのために震災被災者を出汁にするようなNPBとは真反対でしょう。
コミッショナー首にしても別の置物が出てくるだけで何も解決しない。