トロピカーナ・フィールド。アウェイ。ドーム球場は気温22度。東地区で生き残りレースをしているタンパベイ・レイズは、難敵だ。
Darvish20120908




1回裏、苦手のフルドがカーブを左前に運ぶ。ダルとの対戦は3-3。足を気にしつつクイックで投げ込む。三球三振。96マイル(154km/h)が出た。球が走っている。今日は4シームが素晴らしい。ゾブリストも三球三振。97マイル(156km/h)。ロンゴリアの時にフルドが走るが、ソトが刺した。素晴らしい送球。12球投げて10球ストライク。そのうち7球が150km/hオーバー。まだ予断は許さないが良い立ち上がり。

2回裏、打ち直しのロンゴリアには今度はカッターを見せて左飛。ジョイスにはスプリッターを見せて三振。スコットの打球は安打性だったが右翼クルーズが好捕。この回は変化球投手だった。

3回表、相手投手、アーチャーが素晴らしい投球を続けている。
3回裏、下位打線に対し、ダルは変化球中心。球が低めに決まっているので安心感がある。主審マイク・エスタブルックは低めをよく取ってくれる。三者凡退。

4回、ハミルトンの40号2ラン。経験が浅いだけにアーチャーは走者を出すと投球が変わってしまう。
4回裏、フルド二ゴロ、アップトンはライナーだが二塁キンズラーが抑える。ゾブリストの当たりも良かったがクルーズがまた好捕。運も味方している。とにかくストライク先行が良い。

5回裏、この日はスライダーが全部ボールになっているが、カッターがそれを補うコントロール。ロンゴリアにはボール球のカッターを振らせて三振。ジョイスの打球は右飛。詰まっている。スコットの2球目珍しくチェンジアップを投げる。スコット三振。準パーフェクトだ。ボール先行がやや気になるところ。

6回表、アーチャーが死球を与えたために警告試合。ダルはインコースに投げることができるか。
6回裏、ケッピンジャー中前打。やや抜いた速球。ロバーツを歩かせる。微妙に感覚がずれている。マダックスコーチがやってくる。モリ―ナはバントを2度失敗したが、3球目もバントの構え。ダルはワイルドピッチで2,3塁。精神的な動揺があるか。フルドの遊ゴロで1点。アップトンは力でねじ伏せて左飛。警告試合が影響を与えているようだ。

7回裏、まだダルビッシュは76球。ストライク先行になって球数が減ってきた。ゾブリスト、ロンゴリアは緩い球をうまく使って内野ゴロ。ジョイスは中飛。わずか7球。ロンゴリアを打ち取ったのはスプリッターか?まだ83球。

8回表、アーチャーが降板。ペラルタに。しかし三者凡退。
8回裏、1死後ケッピンジャーを歩かせる。この打者には投げにくそうだ。ケッピンジャーの代走トンプソンが二盗。ロバーツ三振。モリ―ナに代えてペーニャ。この打者は普通に投げれば抑えられるが、コーチが一応やってくる。ペーニャシフトで右翼前の深い位置に守ったキンズラーの正面に打球が飛ぶが、ファンブル。同点。エラーではあるが、四球を出したダルにも責任がある。しかしTBはしぶとい。無安打で1点を取った。

9回、クローザーのロドニーが同点で登板。この投手の速球はホップしている。157km/hが出ている。凡退。
ここでダルに代わってアダムス。

ダルの15勝目はお預け。十分な投球ではあるが、二つの四球がいずれも失点にからんだことは見逃してはいけない。

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